自宅マンション「スケルトンリフォーム」体験記(その⑯1年点検)

自宅マンション「スケルトンリフォーム」体験記(その⑯1年点検)

takachan

早いもので住友不動産の新築そっくりさんで自宅マンションをスケルトンリフォームし、入居して1年(令和5年3月)が経過した。その後も非常に快適な生活を送っている。

リビング、出窓下収納

ダイニング、システムキッチン

 

実は1年点検の少し前になるが、この2月中旬にアフターサービス担当に相談をして処理していただいた事態があった。

システムキッチンのシンクの水の流れが悪くなり、パイプがほぼ詰まってしまうという状態が発生していたのだ。

そこで1年点検時に来ていただく予定になっていた住友不動産アフターサービス担当のK氏に来てもらい、見ていただいた。

システムキッチンの、シンク

 

原因は料理や洗い物の際に出る油カスや繊維類などがパイプの内壁に沈着して管を詰まらせたものであった。

パイプのトラップ部分を外して詰まりを解消してもらった結果、元通り水の流れが良くなり事なきを得た。

K氏の説明によると、パイプが詰まらないようにするためには、日々のシンク使用後に温水を2~3リットル程度いきおいよく流すようにすれば、油分やぬめりなどが洗い流されて詰まりをおこしにくくなるということだ。

それでも詰まってきた場合には、市販のパイプ洗浄剤(パイプユニッシュetc写真)を使えば除去することができるということだ。

また同様に洗面台や風呂場のパイプについても、メンテナンス(日々必要はないものの)を心掛けることが必要ということであった。

つまりは使用する側の日々の心がけが大切ということなのであった。願わくば入居時の諸設備の使用説明の際に、この点についても触れておいてもらえれば有難いところではあった。(説明があって、当方が聞き流していたのかも知れないが・・・)

 

さて1年点検(3月28日)においては、K氏による諸設備、建具類等の点検の結果は、以下の軽微な数点を除いて「異常なし」ということであった。

・ダイニングの吸気口のぐらつき

  → 吸気口の外側と壁の間に充填剤処理

吸気口を、外したところ

充填剤を補填して、取り付け

・建具類と壁紙(クロス)の間のスキ間が数か所

  → シリコン・コーク剤を充填補修

収納トビラ上の、天井クロスとのスキ間

シリコン・コーク剤の充填

基本的に壁紙(クロス)の施工状況は極めて良好で、浮きやハガレなどは皆無であった。(補修箇所は、わずかな例外)

壁紙施工例ー①

壁紙施工例ー②

その他、設備類の不備や、建具類の建てつけ不良なども発生していなかった。

ということで、1年点検は、「異常なし」という評価を与えてしかるべきと判断した。

K氏からは、今後も何かあれば何時でもアフターサービス窓口にお問合せ下さい、とのことであった。   以上

 

自宅マンション「スケルトンリフォーム」体験記   完

 

改めて、これまでの「スケルトンリフォーム」体験記(①~⑮)を添付 させていただく。(以下は、参考に①と⑬のリンク先)

t49takachan.hatenablog.com

t49takachan.hatenablog.com

またこの体験記をお読みいただいてご興味を持たれた方には、住友不動産の新築そっくりさんに是非ともお問合せされることをお勧めしたい。

改めて、新築そっくりさんのホームページは、

それから私事になるが、住友不動産さんが今回の私のスケルトンリフォーム工事について、ユーチューブに仕上げてくれたのでそれもご紹介しておこう。

(恥ずかしながら、takachanもインタビューで登場します)

www.youtube.com

以上、

ご覧いただき有難うございました!