自宅マンション「スケルトンリフォーム」体験記(その⑥設備機器類の決定、カラーコーディネート)
設備機器類の決定、カラーコーディネート
次は、各住設機器メーカーのショールームをS氏と一緒に訪問して、実際に採用する設備機器類を決めていく作業だ。
「カラーコーディネート」も重要だ。関連会社の住友不動産シスコンからインテリアコーディネーターのNさん(女性)が同行してくれた。
行った順に、
11月12日 パナソニック
(トビラ、カウンターなどの建具類、照明器具)
11月19日 TOTO
(風呂、洗面化粧台、トイレ)
「トイレ」はタンクをうまく隠したデザインのレストパル型。
11月19日 AMAT
今回の目玉の一つ、「カップボード」と「出窓下収納」等の制作をお願いする。
11月26日 サンゲツ
(壁紙、フローリング)
12月9日 ADVAN
(タイル、フローリング)
今回の間取りの中心になる「オリジナルシステムキッチン」のカラー(ダークブラウン)に合わせてカラーコーディネートを進める、
「フローリング」を木目調の淡いブラウン系、
「壁紙」はホワイト系、
「トビラ類」をソフトウォールナットかホワイトアッシュ、
キッチンと同じダークブラウンの「洗面化粧台」の壁には、ワンポイントの化粧タイル装飾
といったぐあいに決めていく。
われわれが決められずに迷うような場面では、さりげなくアドバイスが飛んでくる。私も家内も新しい住まいのイメージに期待がふくらむ。
別途、 GROOVE
(床暖房)
床暖房が標準装備になる前のマンションだったため、今回のリフォームで初めて床暖房を導入することも一つの楽しみだ。
比較検討の上、最近人気の電気式 遠赤外線床暖房(HEATPLUS)を採用した。
こうして12月4日、着工前の詳細プランの打合せと確定を行った。
契約締結後の仕様アップ等により若干の工事金額の追加が発生した。
変更後の工事金額は 60万円(税前)アップして、
「1260万円(税前)」
(税込み1390万円)
この金額で工事請負契約の「変更契約」を締結(12月14日)した。
いよいよ、着工準備にとりかかる・・・。
つづく(次回、その⑥着工準備、引越し、仮住まい)