北欧旅行記 その⑨(シリアライン一泊)

北欧旅行記 その⑨(シリアライン一泊)

平成24年(2012年)8月18日~25

(記録)令和6年(2024年)3月

takachan

(22日つづき)シリアラインの船着場へ到着。  いよいよ豪華客船の旅(一泊体験)の出発だ。

動く歩道で、乗船口へ

リアライン・シンフォニー号に乗船!!目的地は、フィンランドヘルシンキ。・・・船上では、楽しいキャラクターがお出迎えだ。 

リアライン、シンフォニー号

お出迎えの、キャラクター

リアライン・シンフォニー号は、スウェーデン・タリンク社所有の「大型国際フェリー」(クルーズフェリー)、ストックホルム-マリエハムン-ヘルシンキ間を運航、就航1991年、総トン数:58,000トン、全長:230m、定員2,850名(995窒)

cf.飛鳥Ⅱ総トン数:50,400トン、クイーンエリザベス号(3代目)は、90,400トン

船内に一歩入ると、中は商業ビルの内部さながらだ!こころウキウキ!どこもかしこも写真を撮りたくなる!

まず一泊する船室へ。なんというか、自分が興奮気味なのがわかる。

船内空間、両サイドに船室

船室の、内部

船室海側の、窓
-出港前-

内部空間より、船室を見上げる

デッキに出て、いよいよ出航だ!雨が振り出すも、 それも風情・・・と写真を撮りまくる。

雨中の、出航
-右手は姉妹船 ビクトリア号-

雨に煙る、ストックホルムの街

デッキ上の、煙突

おかげでメンバーの集合に遅刻!「お若いお二人がまだですね、って言っていたんですよ」と石川さん 「たいへん失礼いたしました」

船内の素敵なレストランで、バイキング(スモーガスボード)の夕食だ、ワイン飲み放題! ムール貝食べ放題、うまい!

ツアーのお仲間の初老の?女性二人ほかと、世界の旅談義に花が咲く。モロッコ、ペルーのマチュピチュから、韓国・・・ほか。楽しいディナーだ。

スモーガスボード

同、ケーキコーナー

白ワインで、ムール貝に、キャビア、・・・

*ここでスモーガスボードについて復習:食事の「バイキング方式」という言葉は、日本発祥で日本でしか通じない。帝国ホテルの社長、犬丸徹三氏が旅先のデンマークコペンハーゲンで出会った北欧式の食べ放題システム「スモーガスボード」を日本に導入しようとして、その名称を日本向けに分かりやすくするため、社内公募した。その結果「北欧ならバイキング」という発想と、当時(昭和32年)帝国ホテルの隣の日比谷映画劇場で上映されていた、映画「バイキング」の中の豪快な食事シーンからヒントを得た「バイキング」という名称が採用された。ということだ。(ガイドの石川さんの説明+ウィキペディア情報)

船内を散策する。ショップに、ショースペースに、 スーパーに・・・。

船内スーパー

ショップの、スタッフ

可愛い、子供たち

ゲーム・マシーン

ショースペースの、キャラクターたち

ムーミン・ショップ

デッキに出て、夕やみクルージング。いいね!

デッキ上の、救命ボート

船室でゆったりとシャワーを浴びて、またショッピング&ナイトショーへ。

船内のシースルー・エレベーターから

同 上

シースルー・エレベーター

船内、案内図
-12階建て-

ドリンク・バーに寄って、アブソルート(スウェーデンウォッカ)カクテル、家内はネオンカクテルで 乾杯!

スキンヘッドの、バーテンダー

カクテルで、乾杯!

オールディーズ・ロックの演奏で盛り上がる。ローズ・ガーデンリン・アンダーソン)、&マイ・ライフ(ビリー・ジョエル)・・・etc 

ステージ演奏は、オールディーズ

ちょっと上世代の白人カップルたちが踊りだす・・・さすが。

ここで曲を!

リン・アンダーソンで、ローズ・ガーデン    (1969年 takachanは高校2年生)

www.youtube.com

ビリージョエルで、マイ・ライフ                (1978年 takachanは入社4年目)

www.youtube.com

*先月の(2024.1)久しぶりのビリージョエル日本公演は盛り上がったみたいですね!takachanも行きたかったな。

素晴らしきかな、豪華客船上の夜・・・ヘルシンキ

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つづく、次回その⑩(シリアラインⅡ~ヘルシンキ

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