北欧旅行記 その③(ハダンゲルフィヨルド)

北欧旅行記 その③(ハダンゲルフィヨルド

平成24年(2012年)8月18日~25

(記録)令和6年(2024年)2月

takachan

(19日つづき)午後からは、バスで「ハダンゲルフィヨルド」めぐりへ。 

途中美しい別荘地帯を抜けて、スタインダールの滝に立ち寄る。これは迫力満点の滝だ。

カラフルな、別荘住宅

スタインダールの、滝

滝の裏側からの、ショット

ほとばしる、滝の流れ

いよいよ、氷河が作ったという雄大フィヨルドの 景色、天気も良くなってきた。

ハダンゲルフィヨルド他、MAP

青い水面はというと、「これは海です!」との解説。

「ハダンゲルフィヨルド」は、全長179mの女性的なフィヨルドとのこと。明日行く予定の「ソグネフィヨルド」は、全長204mの男性的なフィヨルドだそう。

ハダンゲルフィヨルド、水面は海

今日の天気は快晴だ!粋な運転手さんと、撮影タイム。ビューポイントでフィヨルドをバックにパチリ!

陽気な運転士さんと、ツアーメンバー

近くには洋梨の木。サケの養殖場がある。そのとなりは、製鉄所。余熱をサケの養殖に活かしていると。 ノルウェーの主要産業は、石油をはじめとした資源。

洋梨の木

バイキングとは、「入江の人」という意味だという。略奪者というよりは本来、交易者だった。その際、ちょっといただいてきたこともあったということ?!

バスの車内では、グリークのぺールギャントのさわりを流している・・・。バスはフェリーを利用して10分間の船旅!?で、対岸へ。近くのつり橋が完成すると、フェリーも役目を終えるとのこと。

フェリーに乗込んだ、バス

フィヨルドの対岸へ

そしてグリークの愛したという水辺のホテルHotel Ullens Vangに到着!素敵なホテルだ!今日はこちらに宿泊する。

フィヨルドを眺めながらの、ティータイム。なんとツアーメンバーの中に、42年ぶりに旅先で再開したという男性同士あり!そんな偶然もあるんだ・・・。

Hotel Ullens Vang

フィヨルドに面した、ホテルのデッキ

ホテルの、バルコニー

ティータイムの、パンケーキ

夕方の散策へ出る。午後の日は長く、陽ざしは爽やかだちょっとした登りの散歩へ。山と、フィヨルドと緑に囲まれた別世界だ。リンゴと麦畑と牧草と、パラグライダーがゆったりと飛んでいる。山から海へ直接落ちる滝が雄大だ。

散策路からみる、フィヨルド

NHK学園旅の写真展入選作
題名:フィヨルド、残照

滝のわきを飛ぶ、パラグライダー

りんごの木と、畑と山と

Hotel Ullens Vang、夕景

アノとハープの、グリークミニコンサート。地元の女性による心のこもった演奏だ。

女性ピアニスト

ハープの調べ

では、グリークのペールギュント組曲から、    「アニトラの踊り」、、、

www.youtube.com

夕食は、ハンザビールでバイキング。魚介類がうまい。名物のマッシュルームスープが美味しい。だいぶお仲間とも会話が進むようになってきた。名前は知らなくとも。明日は、早い。

Hotel Ullens Vangの、バイキング

ハンザビール

新鮮な魚介類が、美味しい!

ノルウェーの民族衣装
(ショーケースのマネキン)

客室への、廊下

客室玄関

つづく、次回その④(ベルゲン鉄道、フロム鉄道)

takachan