(記録)令和6年(2024年)2月
takachan
(19日つづき)午後からは、バスで「ハダンゲルフィヨルド」めぐりへ。
途中美しい別荘地帯を抜けて、スタインダールの滝に立ち寄る。これは迫力満点の滝だ。
いよいよ、氷河が作ったという雄大なフィヨルドの 景色、天気も良くなってきた。
青い水面はというと、「これは海です!」との解説。
「ハダンゲルフィヨルド」は、全長179Kmの女性的なフィヨルドとのこと。明日行く予定の「ソグネフィヨルド」は、全長204Kmの男性的なフィヨルドだそう。
今日の天気は快晴だ!粋な運転手さんと、撮影タイム。ビューポイントでフィヨルドをバックにパチリ!
近くには洋梨の木。サケの養殖場がある。そのとなりは、製鉄所。余熱をサケの養殖に活かしていると。 ノルウェーの主要産業は、石油をはじめとした資源。
バイキングとは、「入江の人」という意味だという。略奪者というよりは本来、交易者だった。その際、ちょっといただいてきたこともあったということ?!
バスの車内では、グリークのぺールギャントのさわりを流している・・・。バスはフェリーを利用して10分間の船旅!?で、対岸へ。近くのつり橋が完成すると、フェリーも役目を終えるとのこと。
そしてグリークの愛したという水辺のホテルHotel Ullens Vangに到着!素敵なホテルだ!今日はこちらに宿泊する。
フィヨルドを眺めながらの、ティータイム。なんとツアーメンバーの中に、42年ぶりに旅先で再開したという男性同士あり!そんな偶然もあるんだ・・・。
夕方の散策へ出る。午後の日は長く、陽ざしは爽やかだ。ちょっとした登りの散歩へ。山と、フィヨルドと緑に囲まれた別世界だ。リンゴと麦畑と牧草と、パラグライダーがゆったりと飛んでいる。山から海へ直接落ちる滝が雄大だ。
ピアノとハープの、グリークミニコンサート。地元の女性による心のこもった演奏だ。
では、グリークのペールギュント組曲から、 「アニトラの踊り」、、、
夕食は、ハンザビールでバイキング。魚介類がうまい。名物のマッシュルームスープが美味しい。だいぶお仲間とも会話が進むようになってきた。名前は知らなくとも。明日は、早い。
つづく、次回その④(ベルゲン鉄道、フロム鉄道)
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