北欧旅行記 その⑩(シリアラインⅡ~ヘルシンキ)

北欧旅行記 その⑩(シリアラインⅡ~ヘルシンキ

平成24年(2012年)8月18日~25

(記録)令和6年(2024年)3

takachan

23日)船上の朝!ゆっくりとたっぷりの朝食を。リッチな気分だ。

お仲間との旅の体験談も盛り上がってきた。お奨めの場所~各国の盗難?事情などなど・・・。

朝食、フルーツたっぷり

サーモンが、美味しい

船はフィンランドヘルシンキへと進む。残り時間を活用して、船内探検の続きを楽しむ。デッキ上、スパなど・・・。

朝のデッキ上、両国国旗

デッキ上の遊具施設、プール入口

ラクゼーション・エリア入口

またゆっくりと乗りたい!!ね。ヘルシンキはエテラ港に入港。

ヘルシンキ到着、下船準備

ヘルシンキの朝は、雨からスタート。

過去フィンランドは、スウェーデン、ロシアによる支配から独立してきた歴史を持つ。

フィンランド国旗

バスの車窓より、ヘルシンキのトラム

雨の市内をバスでめぐり、先ずはテンペリオ教会へ。

ここはなんと岩をくり抜いて作った教会。設計コンペの入選作という近代的な教会だ。音響が素晴らしく、よくコンサートに使われているとのこと。岩の反響音で響くパイプオルガンの音・・・・ぜひ聞いてみたいところだ。

テンペリオ教会の、入口

明るい、内部空間

教会内部の、パイプオルガン  

シベリウス公園シベリウスフィンランドの誇る大作曲家。有名なフィンランディアのメロディが頭をよぎる。近代的彫刻と深い緑に囲まれた公園だ。

シベリウス公園の、モニュメント

同 上

芝生の上に集まっている鳥は、カナダガン(カナダ鴨)。フィンランドは「湖と島と森の国」と言われていると、石川さんからのミニ知識・・・フィンランドの人口は540万人、うちヘルシンキ60万人。

カナダガン(カナダ鴨)

公園の緑

フィンランド語で「スシ」とは、「オオカミ」。 「既婚女性」は、「ロウバ」

持家率は70パーセント。フィンランド人のルーツは実は良くわからないのだとか。身長はスウェーデン人ほどデカくない。 

20か所ある大学は、狭き門。年配の大学生が多いという。

ヘルシンキとロシアのサンクトペテルブルク間は400Km3時間半鉄道が通じている。

ヘルシンキの、街並み

白いヘルシンキ大聖堂前の広場では、年一回という「芸術の夜」の準備中だ。雨で大変そう?!フィンランド正教は、ほとんどロシア正教と同じとのことだ。

ヘルシンキ大聖堂と、聖堂前広場

エテラ港の近くにあるウスペンスキー教会では、内部を見学させていただく。

ウスペンスキー教会

同教会内部の、祭壇

教会の内部、ドーム空間

教会(高台)より望む、ヘルシンキ市街

海辺のマーケット広場へ足をのばす。ちょっと寒くて売れるかな? ちなみに寄ったトイレは50セント。

広場にて、美味しそうだけど・・

良かった、お客さんだ・・・

エテラ港を望む。乗ってきたシンフォニー号が停泊している・・・。

エテラ港を望む

望遠レンズで、シンフォニー号

だいぶお腹がすいてきた。そろそろ、ランチタイムだ・・・

ここでシベリウス作曲の交響詩フィンランディア」をお聞きください。

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つづく、次回その⑪(ヘルシンキⅡ~コペンハーゲンへ)

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