(記録)令和6年(2024年)3月
takachan
(23日)船上の朝!ゆっくりとたっぷりの朝食を。リッチな気分だ。
お仲間との旅の体験談も盛り上がってきた。お奨めの場所~各国の盗難?事情などなど・・・。
船はフィンランド、ヘルシンキへと進む。残り時間を活用して、船内探検の続きを楽しむ。デッキ上、スパなど・・・。
またゆっくりと乗りたい!!ね。ヘルシンキはエテラ港に入港。
ヘルシンキの朝は、雨からスタート。
過去フィンランドは、スウェーデン、ロシアによる支配から独立してきた歴史を持つ。
雨の市内をバスでめぐり、先ずはテンペリオ教会へ。
ここはなんと岩をくり抜いて作った教会。設計コンペの入選作という近代的な教会だ。音響が素晴らしく、よくコンサートに使われているとのこと。岩の反響音で響くパイプオルガンの音・・・・ぜひ聞いてみたいところだ。
シベリウス公園、シベリウスはフィンランドの誇る大作曲家。有名なフィンランディアのメロディが頭をよぎる。近代的彫刻と深い緑に囲まれた公園だ。
芝生の上に集まっている鳥は、カナダガン(カナダ鴨)。フィンランドは「湖と島と森の国」と言われていると、石川さんからのミニ知識・・・フィンランドの人口は540万人、うちヘルシンキは60万人。
フィンランド語で「スシ」とは、「オオカミ」。 「既婚女性」は、「ロウバ」。
持家率は70パーセント。フィンランド人のルーツは実は良くわからないのだとか。身長はスウェーデン人ほどデカくない。
20か所ある大学は、狭き門。年配の大学生が多いという。
ヘルシンキとロシアのサンクトペテルブルク間は400Km、3時間半。鉄道が通じている。
白いヘルシンキ大聖堂前の広場では、年一回という「芸術の夜」の準備中だ。雨で大変そう?!フィンランド正教は、ほとんどロシア正教と同じとのことだ。
エテラ港の近くにあるウスペンスキー教会では、内部を見学させていただく。
海辺のマーケット広場へ足をのばす。ちょっと寒くて売れるかな? ちなみに寄ったトイレは50セント。
エテラ港を望む。乗ってきたシンフォニー号が停泊している・・・。
だいぶお腹がすいてきた。そろそろ、ランチタイムだ・・・
ここでシベリウス作曲の交響詩「フィンランディア」をお聞きください。
takachan