東京の酒蔵めぐり 旅日記 その②(石神前:おくたま路)
令和2年(2020年)8月24日~26日
記録:令和6年1月
takachan
(24日つづき)拝島駅からは青梅駅で青梅線に乗り換えて、今日の宿であるホテル「おくたま路」がある石神前駅へ向かう。「おくたま路」は家内が選定してくれたお奨めの宿だ。
送迎バスで到着した「おくたま路」は、多摩川の流れ沿いにあるなかなか立派なホテルだ。お部屋も広くてきれいだ。廊下に上皇さまご夫妻が来られた時の写真が飾ってある。
まだ陽も高いので、すぐ下の多摩川の川原に降りてみる。救命胴衣をつけて、ホテルから大きなゴムボートを担いで降りていくグループがいる。ラフティングというスポーツだ。このあたりの流れは「中流」にあたるのだろうか。きれいに澄んだ水の流れは速く、せせらぎの音が爽やかだ。
ホテルに戻って夕食までの時間、館内をぶらつく・・・。
「おくたま路」の夕食は、評判にたがわずリッチだ。
乾杯は明日行く予定の小澤酒造のお酒「澤乃井」で。「銀印」「蒼天」「大辛口」の三種の飲み比べセットなのが嬉しい。
お品書き、、拡大してご覧ください。
川の幸、山の幸づくしの美味しい料理で、お腹いっぱいに!!
テレビでは、新型コロナの終息を祈念した花火大会の様子が映されている。
*「本日の彩盛り合わせ」でいただいた鮎と山女魚(やまめ)の豆寿司、とても美味しかったです。ところで山女魚といえば、同じ川魚の岩魚(いわな)との違いを知っていますか?意外と正確なところは知らないというのが正直なところでは・・・。ということで、ネット検索で改めて調べてみました。
「山女魚も岩魚も体長はほぼ同じ20センチ(成魚)くらい。しかし体の模様を見ればその違いは一目瞭然。まず山女魚は体の側面、背中から楕円状の黒い斑紋があるのが特徴で、全体的にほんのりと赤みを帯びています。対して岩魚は白い斑紋と灰色の体の色が特徴です。山女魚と岩魚はともにサケ科の魚。実は山女魚と岩魚はもともとは海の魚でしたが、・・・」 (以下、詳細については下記⬇️ネット情報参照)magazine.tsuritickets.com
つづく、次回その③(沢井:小澤酒造)
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