令和5年10月30日~11月3日
記録:令和5年12月
takachan
(10月31日つづき)
フリンダース・ストリート駅の構内に入って、ちょっと雰囲気を感じてから路地めぐりのつづきへ。
ギリシャ人街(ギリシャからの移民は初期から多数)、イタリア人街(同様)・・・・GODIVA的な高級チョコレートのお店は、KOKO BLACK。
二つ目の見学目的地、ビクトリア州立図書館へ。実はなぜ図書館が観光目的になるのかな?と思っていたのだが、入ってみて納得。オーストラリア最古のこの図書館は、言ってみればハリーポッターの世界。入り口前には地元高校生の大軍。
世界一美しい図書館といわれる内部には、2,000冊を超える蔵書が見事に配置されている。静かに見学させていただく。なんともため息の出るような一時。
*前掲の「物語オーストラリアの歴史」からの一節・・・オーストラリアの公共図書館はそれぞれ個性があり、外観・内装ともに美しいものが多い。すべての国民に図書館を利用できる環境を整備することは、民主主義国家として不可欠だと考えられており・・・ビクトリア州立図書館(メルボルン)は1854年に設立、公共図書館としては国内最古だ。閲覧室は高い天井と白い壁で囲まれて、訪れるものを圧倒する。・・・
時刻は16時を過ぎて、そろそろ帰宅ラッシュが始まっている。
コリンズ通りはブランド品街。それにしてもどの通りも街路樹が大きくて豊かだ。こうした景観がメルボルンの魅力を演出していると感じる。
中心市街地より少し東の聖パトリック大聖堂に立ち寄り、公園から外観を見上げる。ここもステンドグラスが必見とのこと。
サザンクロス駅に到着、はす向かいにある宿泊予定のホテル、バットマンヒル・オン・コリンズにチェックイン。古い由緒あるホテルだ。立地は最高、部屋があまり広くないのがチョッピリ残念。
少し休憩の後夕食へ。昼にタップリいただいたところではあるが、そこへオージービーフのステーキ300gの攻撃だ! お店はヤラ川を渡ったMEAT&WINE Co.
ツアーメンバーとビールで乾杯!もうすっかりお仲間だ。ドリンクの会計方法に若干難点あれど、、、、、美味しいのでOKだ。イカリング&ピリ辛ソースにつづいて、オージービーフを270g!?はいただいた!!赤身の多い肉種でオージーなりに?!美味しい。醤油が意外と合う。
食後、メルボルンの美しい夜景を観ようと近くにある超高層ビル;ユーレカ89へ。88Fまでエレベーターで直行。日本のスカイツリーの半分の高さ、とはいえ夜景‼️の迫力は素晴らしい。展望ラウンジをゆっくりと一周しながらメルボルンの夜景を堪能する。
ホテルへの帰りに通りかかったクラウンタワーには有名なカジノがある。KAYOさんによると、日本の馬主さんのツァーでは昼は競馬場、夜はカジノに入り浸りだった由。
クラウンタワー内のホテルは、サッカー元日本代表の本田圭佑がメルボルンチームに在籍中に定宿にしていたとのこと。
バットマンヒル・オン・コリンズ着。部屋に戻る前に、向かいのサザンクロス駅構内の探索にむかう。
数多くの番線ごとにカラフルな列車が停車している様は、鉄っちゃんならずともワクワクする眺めだ。駅2階にあるスーパーはなかなか面白い。通りの対面にある7-11も使い勝手がよさそうだ。
ところでツアーメンバー13人の構成は、・・・・・夫婦1組(我々)、母と娘2組、男性友人同士1組、 一人旅が5人(男2人、女3人)と解明。夫婦が1組というのと、一人旅が多いことにちょっとビックリだ。
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