オーストラリア・メルボルン旅行記 その⑧(サウス・ヤラ~メルボルン中心街)
令和5年10月30日~11月3日
記録:令和5年12月
(11月2日つづき)
プラーン・マーケットをあとに、商店街を少し歩きながら道をまがりサウス・ヤラの住宅地に入ってみる。
地域の大きな教会がある。グーグルマップで調べたところSaint Joseph‘sParish Centreとある。
静かな雰囲気の落ち着いた高級住宅地だ。なるほど大きな構えの家が多い。駐車している車も高級車が多いような・・・。
ガイドブックにもこのエリアは高級住宅地と紹介されている。東京でいえば田園調布あたりのイメージだろうか。思いがけず切通しの鉄道(メトロ)線路🛤️に行きつき、跨線橋をまたぐ。
トゥーラック通りに出ると、メトロのサウス・ヤラ駅だ。ここからトラム🚊(58番)に乗車し、中心市街地へ戻ることにする。
マイキーをタッチするが、問題はないようだ。トラム🚊はトゥーラック通り沿いに進んで、マンションがいくつか並ぶAZ氏が住んでいたというあたりを通過する。
トラム🚊は右折して北上し、フリートラム・エリアに入ったところで下車する。
ここからは行き当たりばったりに、コリンズ通りを東へ向かって歩く。
かつての銀行を再利用したカフェがある。バンク何とか路地という小道に入ってみると、昼からビール🍻を飲んで談笑するスーツ姿のビジネスマンたち。
さてところでこのあたりでトイレを探そうということになり、市役所(古めかしく立派な建物だ)のわきにあるシティホール・サービスセンターで道をたずねると、女性スタッフが外まで出てくれて親切に教えてくれる。市役所の建物の地下にある公衆トイレを教えていただいた。
さらに通りを先へ進むと、古い建物の半地下に由緒ありそうな古書店を見つける。なぜか気後れして入らなかったが、入ればよかったな。
昨日通りかかった古い教会(スコッツ教会)の入口で中をのぞいていると、係のおじさんが(普段着姿の 神父さんだったりして・・・)、「come on」と手招きをしてくれている。
それではと遠慮なく中へ入って、見学をさせていただく。そこはガイドブックに載るような有名な教会ではないようだが、神聖で静謐な空間だ。ステンドグラスが美しく、奥には立派なパイプオルガンも設置されている。・・思いがけず得をしたような気分になる。
次は、最後の晩餐、、
*スコッツ教会(ネット検索)・・・スコッツ教会は、オーストラリア・メルボルンにあるスコットランド系の長老派教会です。James Forbes牧師により1838年この地に建立されました。(新教では神父ではなく、牧師といいます)
ここから西へ戻りスワンストン通りを渡って、ガイドブックにあった「路地シリーズ」のいくつかを見ることにする。ブロックアーケード、ロイヤルアーケード、、、小粋でシャレた店舗がならび、観光客の一団が目立つようになる。
ここまで来てさすがに一休みをということで、メイヤー(デパート)わきのベンチに腰かけて休憩だ・・・・・。
つづく、次回その⑨(メルボルンⅨ:メルボルン市街地一周トラム)
takachan