(記録)令和5年(2023年)8月
takachan
(16日)今年の旅行は家内とギリシャへ。成田発エミレーツ航空EK319便にて先ずはトランジット先の中東UAEドバイへ。機体は新しいボーイング777だ。夜の便でドバイまでは約10時間のフライト、白ワインで乾杯し夜食の軽食をいただく。・・・・・
(17日)到着したドバイ空港はなんともバカでかい空港だ。飛行機から街なかまで着きそうな距離をバスで移動し、ようやくターミナルへ到着。A、B、Cと分かれたコンコースには行先までの目安の歩行時間が表示されている。コンコースDも Coming soon!との表示。いかにも石油成金のハブ空港という感じだ。
コンコース内では同じトランジット客がいたるところで仮眠をしている。現地時刻は午前4時だ。われわれもここで6時間の待機となる、いやはやなんとも・・・。
ならばこの空港を楽しもう、ということで腰をおちつけてコロナビール(*)で乾杯! 午前6時になってようやく空港もお目覚めか、急に人が増えてくる。イスラム系の服装のご婦人たち~北欧系?の感じの人たちまで。朝食にサンドウィッチとカプチーノを注文、コロナビールももう1本。美味い!
(*コロナビールといえば、その後発生した新型コロナウィルスによるパンデミックの際、何も関係がないのに売上が一時減少するという風評被害が発生したということだ。)
コンコースを走っている可愛い電動ミニカーは、空港フロア内のタクシーでした。冷房のきいた空港のフロアからは、砂漠のむこうにかげろうのようにDUBAI市内の高層ビル群が遠望される。街なかへ出ればさぞや暑そうな感じだ。せっかくなのでDUBAIの文字入りTシャツとキャップを(買えるときにと)購入。
トランジット便のEK105便(同じ777)でアテネへ。途中 紛争地帯のイラクとイスラエルの上空を避けた迂回コースで、6時間弱のフライトだ。
到着したアテネは快晴、気温は35度。添乗員の園田さんにピックアップしてもらい、宿泊予定のロイヤルオリンピックホテル前に到着、荷物を預けたのち現地ガイドのジーナさんの解説付きでアテネ市内観光のスタートだ。アテネは暑い、がカラッとしていて快適だ。・・・・・
つづく、次回その②(アテネⅠ)
以降、週に2回のペースで掲載してまいります。
よろしくお願いいたします。
これまでの旅行記も、是非ご覧ください。
スペイン旅行記(2013)
イタリア旅行記(2002)
韓国旅行記(2003)
タイ旅行記(1997)
青森旅行記(2023)
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