青森旅行記 その⑥(面白 写真編)
令和5年(2023年)7月12日~14日
takachan
Ⅰりんご🍎
青森名物としてご紹介してきたりんご🍎について、今回はお土産物のりんご🍎です。ガイドの上原さん推薦のりんご🍎のお菓子「気になるりんご🍎」をいただきました。りんご🍎一個を丸ごとそのままアップル🍎パイ化したお菓子で、とっても美味しかったです。まさにお奨めの一品です。
買ってきた青森、秋田土産の全貌と、青森屋の袋 (ねぶた)です。
Ⅱ金魚
青森屋の飾りつけで目を引いた「金魚(ねぶた)」の様々なバージョンです。
Ⅲ雨と霧
今回はなんとか天気には恵まれた方だと思いますが、八甲田ロープウェイでは濃霧に視界をはばまれました。そんな霧と、雨も写真に撮ると意外と面白いものになります。
最初は、盛岡からの東北自動車道で雨がはげしくなった一瞬の車窓です。
次は、八甲田ロープウェイで濃霧にまかれてからの 眼下の森林です。
ロープウェイの山頂駅です。
山頂駅からの遊歩道入口です。寒い(13.6度)
最後は下りのロープウェイで、高度が下がってようやく霧が晴れだしたあたりの写真です。岩木山か!?
Ⅳ山(日本百名山から)
ということで、東北地方の山で深田久弥の「日本百名山」に載っている山の中から「岩木山」「八甲田山」「岩手山」をとり上げてみました。といっても帰りの日に見えた「岩手山」以外は、ネット検索からその 雄姿を・・・
まず、おいわきやま「岩木山」から、
*深田久弥「日本百名山」10岩木山より、・・・石坂洋二郎の初期の短編に「お山」というのがある。地方色豊かな、野生の息吹いているような好短編であった。お山というのは岩木山のことで、年に一度のお山参詣の風習の中に、少年のウブな恋をからませた物語だったと記憶する。・・・岩木山の美しく見える土地には、米もよくみのり、美人も多いという伝説があるそうだが、それくらいこの山は津軽地方では尊ばれているのである。・・・
つづいて「八甲田山」、
*深田久弥「日本百名山」11八甲田山より、・・・明治35年の青森歩兵連隊の雪中行軍での遭難についての記述のあと、・・・国立公園以後は車道が開かれ、春、夏、秋を通じて観光客を満載したバスが幾台となく走るようになった。八甲田、奥入瀬、十和田を結ぶルートは、一種の流行的観光地となった。しかしバスで駆け抜けるだけでは、八甲田の良さはわからない。登山というより逍遥に適したこの山は、ゆっくり自分の足で歩いて、高山植物の咲き乱れる大きく豊かな斜面や、鏡のような池塘を象〇した原や、異様な形をしたアオモリトドマツの林やそんな場所をめぐってこそ真価が納得できよう。・・・
最後に「岩手山」、まずは実写から
*深田久弥「日本百名山」13岩手山より、・・・岩手県が生んだ幾多の人材、それらの精神の上に岩手山が投影せずにはおかなかっただろう。雄偉にして重厚、東北人の土性骨を象徴するような山である。かつての名門盛岡中学の少年たちは、これを仰ぎながら学び且つ遊んだ。石川啄木もその一人であった。後年流離の生活を送った彼の眼底には、いつも北上川の岸べから望んだ岩手山の姿があったに違いない。・・・
ふるさとの山に向ひて
言ふことなし
ふるさとの山はありがたきかな
Ⅴ花と苔
青森屋の広い庭園で見つけた、可憐な花です。
もう一枚、池をバックに花の写真、
次は、青森屋の庭園の見事な苔です。
Ⅵ乗り物(バス)
ずっとお世話になったバス(白いバス:十和田観光)です;奥入瀬渓流見学コースの案内小屋前駐車スペースにて、
奥入瀬渓流見学コースの案内小屋です。
Ⅶ動物(ポニー、馬)
青森屋で働いていた、かわいいポニーと馬です。
おまけ、
ラストに、Ⅱで紹介した「岩木山」にちなんで、
・・・takachanがすきな歌謡曲(カラオケでよく歌います)を一つ紹介させて下さい。
「きっと帰ってくるんだと、お岩木山で手を振れば、・・・」
「白いりんご🍎の花かげで、遊んだ頃がなつかしい、・・・」
ご覧いただき有難うございました。
青森旅行記(2023年) 完
よろしくお願い致します。
takachan