青森旅行記 その②(青森屋Ⅱ)

青森旅行記 その②(青森屋Ⅱ)

令和5年(2023年)7月12日~14日

12日(水)つづき

takachan

夕食までにはまだ時間がたっぷりあるので、雨上がりの庭園を散策してみることにした。庭園の敷地はなんと22万坪!という広大さ。散策コースは、大きな池に沿って一周約30〜40分。それまでの雨の影響か、まだだれもいない庭園の静寂のなかを歩く。

池の向こうに、古民家

同上、花にピント

庭園マップ

池越しに見える茅葺の古民家のたたずまい。足元にはきれいに整備された小道沿いに、シロツメクサの白い花が咲いている。

こじんまりした「鐘楼」には「願いをこめてつきましょう」の文字。家内と一つずつ願いをこめてつかせていただく。ゴーーン・・・。ゴーーン・・・。

鐘 楼

浮見堂

池の先にあったポニー牧場では、かわいいポニーくんが干し草の夕食中。思わず近寄ってシャッターを切る。今日は雨ふりで、活躍の場面もなかったのかもしれない。

ポニーくん

赤い橋(楓林橋)を渡って対岸の道を戻ることにする。道の両わきの立派な石垣も、きれいに整備されている。石垣造りも日本古来の伝統技術だ。

赤い橋(楓林橋)

橋より先の景色

石垣の道

見えていた古民家は「南部曲屋」という料亭だ。実際の古民家を移築してきたものだとのこと。こんな古民家で食事をしたり、宿泊できたりしたら素晴らしいだろうと思う。

古民家「南部曲屋」

本館の玄関に戻って来ると、タイミングよく従業員が「写真撮りましょう」と声をかけてくれる。ごく自然にツーショットの記念写真を撮ってもらう。有難う。

汗をかいたところで、入浴タイム。ここの温泉はアルカリ単純泉、トロリとした湯触りが楽しめるとのこと。さっそく内湯から露天風呂へ。

「浮湯♨️」という名で呼ばれる池に浮いた形状の露天風呂だ。青森ヒバの湯舟、お湯のツルツル触感が気持ち良い。

浮湯♨️ -夏-
 -ホームページより-

浮湯♨️ -秋-
-ホームページより-

浮湯♨️ -冬-
-ホームページより-

実は歩いて数分のところに、「元湯♨️」と呼ばれる古牧温泉発祥の源泉があるのだが、雨上がりのため今回は遠慮する。お風呂上りにまた「りんご🍎ジュース」の二杯目をいただく。

「りんご🍎ジュース」二杯目
-順番待ち中ですー

夕食は「のれそれ食堂」での和洋ビュッフェだ。ものすごい数の料理の種類だ。

奥入瀬ビール🍺で乾杯!「ひめニンニク🧄の天ぷら」をさっそく見つけていただく。美味い!「蒸しホヤの梅酢あえ」「ホタテ🦪炉端焼き」「〇〇牛のステーキ🥩」「ヤキタコ🐙」「マグロミニづけどん」・・・・・

青森屋ホームページより

ビュフェ一回目

串焼きコーナー

ビュフェ二回目

ビーフシチュー」「グラタン」「ピラフ」、、、、美味しい!けどさすがに取りすぎ!!

家内は「ケーキ🧁」もたっぷりと。「リンゴ🍎ジュース」もふたたび。

それにしても従業員が若くて訓練されているのが頼もしい。海外からのお客様もちらほら。

あと「お蕎麦」「りんご🍎のソフトクリーム」も食べたい・・けどお腹いっぱい!

今日の関東圏は猛暑、八王子39.1度!と。

21時からはお楽しみのイベント「みちのく祭や」 広い会場は満員だ。

「みちのく祭や」入口

津軽三味線と民謡からスタート、かなりのプロの方たちとお見受けした。笛に、大太鼓🥁、小太鼓、、、影絵に、映像、プロジェクションマッピング

獅子🐯(トラ)舞にチビッ子の歓声。登場するホンモノの飾付け(だし)は、「五所川原立倭武多」「八戸三社大祭」「弘前ねぷた祭(映像)」そしてトリに「青森ねぶた祭

五所川原 立倭武多

八戸三社大祭

青森ねぶた祭

最後は観客参加で、らっせらー、らっせーらー。

へばなーで終了。

さぞや実物の「ねぶた祭」の迫力や如何!と実感。

みんなで、らっせーらー

興奮さめやらぬ中、部屋へと戻る。

つづく、次回その③(八甲田)

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