平成9年(1997年)8月16日~20日
記録 令和5年(2023年)7月
takachan
(17日)ホテルの朝のバイキング、香料の効いたスープがタイらしくてとても美味しい。
今日はバンコク市内観光からスタート。
リバーシティからチャオプラヤ川(メナム川)の川下りで、バンコクをまずは川から眺める。タイ式の細長いボート(エクスプレス・ボート)に自動車用の強力なエンジンがついている。
乗船するといきなりスタートを切り、まさに爆走―!という感じでドギモを抜かれる。
川風をまともに受けながら快調にとばし、支流に入ってトンブリ地区へ。ここでは水上の物売り舟の群が、近くへスーっと寄ってくる。
たくさんの水上生活者、水辺生活者の群・・・、赤ん坊を抱いたお母さんたち・・・・。
川岸にはバナナの大きな木。水上マーケットの喧騒、活気を横目に進んでゆく。
水辺の土産物屋にちょっと寄ってから、ふたたび川の本流へ。川面から見える有名な「暁の寺」(ワット・アルン)は改装工事中で仮囲いの柵がかかっている。
*暁の寺は三島由紀夫の小説でも有名(豊饒の海 第三巻 暁の寺)
上陸して、王宮とワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)へ。ジリジリと暑さを感じる。カラフルに飾られた建物群。黄色いローソクと赤くて長いお線香の香りとけむりの中、熱心にお祈りをする人々・・・。
宝石店とタイシルクの店に寄る。見るだけのつもりが・・・ルビーと白金のタイピンを購入。かなり値切ったつもりだが、それでもヤラレていたかも??
サイアム・スクウェアにもどり、マリーナ・レストランで飲茶とタイのSINGHA BEERで乾杯!
つづく、次回その③(バンコク市内Ⅱ)
イタリア🇮🇹旅行記その⑩に追記事項があります。
(追記)NHK文化センター青山アカデミー特別講座「古代ローマと江戸の比較史」講師:東京大学名誉教授 本村凌ニ氏(2023.7.7)より・・・古代ローマと江戸は1000数百年の年代差がありながら、様々な視点からの共通点の多さに驚く。「ローマ人も日本人もお風呂好き」の背景には「清潔好き」という共通の性向だけでなく、かたや アッピア水道(17km)を引いたローマ、・・・続きは、イタリア旅行記その⑩をご覧ください。
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