タイ旅行記 その④(カンチャナブリ)
平成9年(1997年)8月16日~20日
記録 令和5年(2023年)7月
takachan
(18日)今日はバンコクの西、カンチャナブリへ向かう。映画「戦場にかける橋」で有名なクワイ河鉄橋のある街だ。
マイクロでバンコク市内の朝の通勤ラッシュをぬけ、バスを待つ人々の群をよけ、信号のない交差点での合流をこなし、・・・。凸凹なハイウェイを時速115Kmで爆走だ。
カンチャナブリに到着。まず戦争博物館と戦没者墓地をめぐる。欧米からの観光客が目立つ。なにやら複雑な感慨を覚える・・・。
クワイ河鉄橋に到着。ここを走る鉄道は現役だ、ダイヤの合間を利用して橋の中間まで歩く。
クワイ河のゆったりした深緑色の流れ、緑の樹木と、黒い鉄橋と、そして静けさと・・・。アリさんと記念写真を撮る。
11:00AMの列車がゆっくりと鉄橋を通過してゆく。皆いっせいにカメラを構える。
鉄橋のわきにあるフローティングレストランでタイフーズの昼食。うるさいハエと競争しながら、辛-い!タレでいただく。これは美味い!!・・・ブーゲンビリアの赤が美しく、川風がここちよい。
マイクロで1時間ほど戻って、ナコンパトムへ。
巨大仏塔が迎えてくれる。ブタのアタマのお供えが目を引く。黄色い布を肩からまとった僧侶が、お経をあげている。
途中で寄ったガソリンスタンドでは、かき氷をカンナのような道具でサクサクと作って売っている。美味しそうだが衛生状態はどうなのか、見るだけにする。
バンコク市内に入ると、帰宅ラッシュが始まっている。渦のような車とバイクの群、そのなかをゆったりと渡っていく人々、制服姿の生徒たち、・・・無秩序の秩序。
今日もDFSに寄ってショピング。対面の物産館では、家内が目ざとく民族楽器のミニチュアを見つけ、値切って購入。家内の趣味はマンドリン演奏で、楽器関連にはうるさいというか目がないのだ。
夕食はリバーシティのシーフードレストラン、サボイで。さわやかな川風に吹かれ、船音と、赤い夕陽の中で乾杯!
今夜takachanは単独行動、バンコク駐在1年1カ月になるというS坂支社長の案内で、いよいよ夜のバンコク探訪へ・・・。
おまけ、、
Uチューブの画面に、現地の写真が多数登場します。 (以下、画面から)
つづく、次回その⑤(夜のバンコク)