タイ旅行記 その③(バンコク市内Ⅱ)

タイ旅行記 その③(バンコク市内Ⅱ)

平成9年(1997年)8月16日~20日

記録 令和5年(2023年)7月

takachan

午後はマイクロバスでハイウェイをまたまた爆走―し、ローズガーデンへ。

タイの道路では、ハイウェイだろうが何の道路だろうが・・・人は渡るわ、バイクは割り込むわ、・・・・無秩序の秩序??とでもいうべき状態だ。

トビラのないススだらけのバスや小型トラックの改造バスからは、車道の真ん中であろうが乗客が乗り降りしてくる。黄色と緑のタクシーに、ミゼット風の三輪車のタクシー(その名はトゥクトゥク)。

客待ちの、トゥクトゥク

バイクの後ろに、横座りしてしがみつくミニスカートの女性!(なんとこれもバイクのタクシーとか!)コンクリートと土ぼこりの中で、どっこい息づく黄、赤、青、緑のバイクと車の群れ・・・。

渋滞中の、道路で

それにしても運ちゃんのスサマジイ(上手い?)運転ぶり!時速110㎞、車間距離5m、・・・

道端の仏教寺院に向かって、スピードを出したまんま横を向き 突然ハンドルを放して合―掌!🙏 「おーい、手をはなすな-!」と怒鳴る間もない・・。

仏さまが守ってくださるから合掌しても大丈夫、とでもいうのだろうか?(あとでS坂支社長に話したところ、「初めて乗ったときは、私もチビリそうになりましたよ」と・・・)そういえばシートベルトはその時しめていたのかどうか、今考えても冷や汗がでる。

合掌(ワイ)-参考写真-
-ネット検索-

タイ人の95%が仏教徒。タイでの挨拶の基本は、合掌(ワイ)。正確には手のひらを完全に合わせるのではなく、お花のつぼみのように少し膨らませる。これは仏教と縁の深い蓮(ハス)のつぼみを模している。(ネット情報)

同 上
-ネット検索-

ローズガーデンのタイ・ビレッジでは、象の背中に乗せてもらう。けっこうな高さで、これも冷や汗もの。アリさんがカメラマン役で活躍、息子は調教師のお兄さんにしっかりしがみついた状態だ。

象の背中に、乗る

それにしてもアリさんは、いろんなところに知り合いがいる人気者だ。カルチャーショーを見学、色気たっぷりのフィンガーダンス、タイ式チンドン屋!?のユーモア。

カルチャー・ショー
-ピンボケご容赦-

ふたたび爆走!してホテルにもどる。休憩してからNIGHT WALKへ、工事中の場所が多く足元注意の状態・・・。

マイクロでタニヤ通りの雑踏のなかをぬけ、シーロムビレッジのディナーショーへ。タイ古典舞踊のショーを見ながら、タイフードをいただく。辛いけれど、美味しい! 踊り子さんたちのよく曲がる長い指と、キレイな素足に見とれる。・・・

シーロムビレッジ

タイ古典舞踊
-ピンボケご容赦-

タイ料理と、SINGHAビール

まったくエキサイティングな一日だった!

就寝前には中二の息子の英語の練習、ホテルオペレーターと会話、「Please  make  a  wake-up  call  at 6 tomorrow  morning」   お疲れさまでした。

 

つづく、次回その④(カンチャナブリ)