自宅マンション「スケルトンリフォーム」体験記(その④詳細プランの打合せ)(付録)恵比寿の街から
詳細プランの打合せ
10月22日、詳細プランの打合せを住友不動産の本社がある新宿NSビル2Fのショールームで行った。
まず「キッチン」については、家内の専権事項だ。先日、同社の新宿の戸建住宅ショールームで拝見した「住友不動産オリジナル・セラミックカウンターキッチン」を家内が気に入り、これをアレンジして採用することにした。
高級感のあるセラミックの質感と、ダークブラウンの色彩が魅力の「システムキッチン」で、本来は新築の戸建住宅用に開発されたものということだったが、これを今回マンションリフォームに採用すれば第1号になるとのこと。
カウンターの背面内部がもったいないことに空洞になっていたので、ここにオプションとして「収納」スペースを作ってもらうことにした。
この「収納」スペースは、今後はオプションではなく「標準仕様」にしてはどうかと感じた。また「水栓金具」については、より高級感のある「グローエ」製への変更が可能かどうかを打診した。
「カップボード」と「洗面化粧台」についても「システムキッチン」と同様のテイストのものを採用。
キッチンと洗面室の境目に位置する「収納」スペースについては、先日の代官山の現場見学会の事例を参考に、上部をキッチン側開口、下部を洗面室側開口と、「入れ子方式」にするアイデアをこちらからお話しして採用してもらった。
現場で作りつけとなる書斎コーナーの大きな「本棚」と、各種「収納」スペースの寸法を確認。寝室と廊下には、別途「かくし本棚」も計画。
「床暖房システム」は電気式とし、リビングと、キッチン、書斎コーナーの三か所に入れることに。
(床暖房には電気式とガス式があり、これまでガス式が主流であったが 電気式(遠赤外線方式)の人気がここ最近高くなってきた、とのこと)
そのほかの設備機器については、標準仕様のものを基本として図面に反映してもらうことにした。
また箇所に応じた「トビラ」の形態(開き戸か、引き戸か)を一つ一つ確認。
目に見えない部分では、「照明用の電気配線計画、スイッチの位置」、「WIFI、TVを含めた各種コンセントの配置」、等々、・・・・・
こうした作業をしていると、施主として自ら設計に参加しているという感覚があり、「リフォームって楽しい!」というのが偽らざる実感だ。
プランの提示にあわせて作成していただいたCG動画も、イメージ作りを助けてくれた。
(図面から自動的にCG動画化できるとのこと)
・・・・・いよいよ楽しみになってきた!!
(付録)恵比寿の街から
ここで少し話題をかえて、我が街 恵比寿の近況を写真でご紹介・・・。
恵比寿の最近のトピックスといえば、やはり人気スポットの恵比寿ガーデンプレイスのリニューアルでしょう。三越が閉店して少しさびしくなっていたガーデンプレイスでしたが、昨年新しい店舗も入ってリニューアルオープンしました!
魅力いっぱいの街、恵比寿です!
つづく(次回、その⑤他社比較、工事金額の決定、契約)