平成19年(2007年)8月12日~17日
記録:令和6年6月
takachan
(8月14日つづき)
二階建てトロリーバスで行く目的地のスタンレー・パークは、海に突き出した大きな憩いの森だ。そのスケール感を錯覚して下車位置を間違えて(かなり手前に)降りてしまう。
パーク内で目指すはずの名物「トーテム・ポール」を探して、道行く人に道をたずねながら(英語のお勉強)歩く。おかげで約30分の歩きながらの森林浴をすることが出来た。こうしたハプニングもまあいいものだ。リラックスして行こう・・・。
ようやく到着したトーテム・ポールは、26年ぶりの再会だ。なつかしい!!
近くの売店でトーテム・ポールのミニチュアとTシャツを購入する。
*トーテムポール:北アメリカ大陸の太平洋に面した北西沿岸部に住む先住民インディアンの多くが、彼らの家の中、家の前、あるいは墓地などに立ててきた柱状の木造彫刻の総称。家族の出自、家系に関わる紋章や、所有する伝説、物語の登場者など文化的伝承に基づいて彫刻された。(ウィキペディア)
二頭立ての観光馬車につづいて来たトロリーに乗車、次の目的地プロスペクト・ポイントへ。
プロスペクト・ポイントからの眺望は素晴らしい! ライオンズ・ゲート・ブリッジ(緑色のつり橋;サンフランシスコのゴールデンゲート・ブリッジ(赤)と同じ設計者とのこと)と、青い海峡、対岸の山並み、モーターボートの白波、、、
日差しは強いが、暑さはさほどには感じない。さわやかな日和だ。
ここで食べたメープル・アイスクリームが美味かった!(あとでチョットお腹をこわした、、、ケド)
二階建てバスに乗車して先へ進む。
通りかかったイングリッシュ・ベイは夕陽の名所だという。(ただし、今日の日没は21時)
橋を渡って高級住宅地を通過し、グランビル・アイランドの上を通ってバンクーバー市内へ戻る。
エール・タウン経由、チャイナ・タウンで下車する。
中山(孫文)公園を散策してタウン内を歩く・・・。
アトで知ったことだが、この辺りはバンクーバーでは最も危険なエリアとのこと。
ヤク中毒?の浮浪者、デッカイおかまさん風のお兄さん、なにやら金をセビッってくるバアさん・・・明るい時間帯でよかったものの・・・。
ガスタウンの入口へ戻り、途中にある聖ロザリー教会の中をのぞいてホテルへ。ドラッグ・ストアで水分を購入・・・、夕方になって少し暑くなってきた。それにしてもよく歩いた!!
ホテルでちょっと一休みのつもりが、すっかり寝込んでしまい外はすでに夜に。夕食は日本から持参したもので済ますことに(本当はいけません?)。カップ・ヌードルってこんなに美味しかったっけ??・・・
つづく、次回その⑥(バンクーバーⅣ)
takachan