平成19年(2007年)8月12日~17日
記録:令和6年6月
takachan
(8月13日)
今日はバンクーバーの隣、ビクトリアへ一日観光だ。
バンクーバーの人口 212万人に対し、ビクトリアは 32万人、(いずれも2006年現在)
ガイドは瀬畑さん。朝日のまぶしい中、フリーウェイをとばす。カナダではラッシュ時対策でフリーウェイの車線を、朝上り3車線+下り1車線、夕方にはその逆にするという。なるほどとうなずく柔軟な方法だ。
フェリーに乗船。青空のもと、風が涼しく心地よい。
海峡を渡ったバンクーバー島の南で下船し、ここよりビクトリアまでは車で走る。
今年のサッカーU-20W杯の舞台となったビクトリアのサッカー場を横目に、高級住宅地が背後にあるオークベイ・マリーナへ。
さわやかな海風に吹かれながら、停泊中のクルーザーの群れを眺めていると、思いがけずアザラシ君のユーモラスな姿が。
マリーナ越しに見えるビクトリア市街地は、英国情緒の残る古い建物群が陽に映える美しい街並みだ。
カナダの西海岸は英国の影響が色濃く残った地域、これに対しカナダの東側はフランスの影響下にあったということで、話される言葉も西は英語、東はフランス語ということだ。今回の旅行では英語圏のバンクーバー・ビクトリアをまわるが、フランス語圏の都市(モントリオールetc)へも改めて行ってみたいところ。
タウンウォッチングをしながらゆっくりとウォーキング。通りのそこここにある色彩鮮やかな花かごが、古い街並みを美しく彩っている。
由緒ありそうな古風なたたずまいのフェアモント・エムプレスホテル。
青い海をバックにさわやかな陽ざしの中 市街地を歩く、至福のひとときだ。
ランチはレストラン・ペスカトレーズ、看板娘?さんの笑顔に迎えられる。カナディアン・ビールで乾杯!魚貝料理が美味しい!!
午後からは車でブッチャート・ガーデン(植物園)へむかう。
*サッカーU-20W杯の歴史
1977年から開催されているU-20W杯(当初の名称はワールドユース大会)。第2回大会は日本で開催されマラドーナ、ディアスらを擁するアルゼンチンが優勝している。
カナダで開催された2007年の大会での優勝はアルゼンチン。昨年(2023年)はアルゼンチンで開催され、ウルグアイが優勝した。
当時の日本ユースチームのメンバーには、水沼(法政大)、風間 (清水商)、柱谷(国士舘大)、尾崎(三菱重工)、名取(帝京高)らの名前が見られる。
つづく、次回その③(ビクトリアⅡ)
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