(記録)令和6年(2024年)2月
takachan
(21日)朝は雨模様だ。朝食をしっかりいただく。
バスの車窓からハダンゲルフィヨルドの景色を心に刻みながら、今日はオスロへと向かう。鏡のような水面にあざやかに写る、フィヨルドの絵画的な絶景シーンが続く・・・。
昨日の強烈な味のチーズの正体がわかる。石川さんの情報によれば、ゴート(羊と山羊の合いの子?)の乳で作ったチーズということだ。車窓から見える農家の庭にも「あ、ゴートがいますよ!」。
山あいの手掘り?のトンネルを抜けて行く。霧と雨、外気温は7度まで下がる、寒い!標高は1260m。
ようやく徐々に晴れてくる。雄大な北欧の平原が拡がっている。点在する別荘、牧場の馬、氷河湖。スキーのメッカ「ヤイロ」に到着。ここはベルゲン鉄道の駅、人口1800人。
ここへきてトイレ問題発生。もともと公衆トイレが少なく、しかも観光バスだらけで大行列になっている。ドライバーさんの機転で、エスケープトイレ休憩を10分先にある見学予定地・地元木造教会(トルトのスターブ教会)の脇にて(あな場のトイレ)。それでも3個のトイレに40人!が並ぶ。ノルウェーはトイレが少ない国!なのか??
「トルトのスターブ教会」は、もともとは地元宗教の古い教会だったとのこと。その数も30近くあったという。
昼食をその近くのレストランでいただく。タラとジャガイモの料理、味付けがとても良い。
気温は19度、ようやくさわやかな日和になってきた。運転手さんに質問してみる、「What is the name of this town?」「GOL」人口2200人。
ウィンタースポーツの観光地「クローデレン湖」にそって快適なドライブが続く。いい天気になってきた、快晴だ。
しかしトイレ事情はあいかわらず最悪・・・ 「ムンクの叫び😱になってしまいそうですね」と石川さん。トイレの近い人には笑い事ではない。
つづく、次回その⑦(オスロⅡ)
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