シンガポール旅行記 その②(セントーサ島)

シンガポール旅行記 その②(セントーサ島

平成8年(1996年)8月28日~9月1日

(記録)令和5年(2023年)6月

takachan

(29日)朝目覚めると、そとは熱帯的レイニーモーニング。シンガポールは赤道にも近いのだ。ただ思ったほどの暑さではなく、むしろ快適だ。

ホテルの美味しい朝食をいただき、MOさんにピックアップしてもらって今日はセントーサ島観光へ。

プールサイドの、朝

朝の、ホテル中庭

朝食バイキング

島をめぐるミニモノレールに乗車して熱帯の緑の中をはしり、アンダーウォーター・ワールド(海底世界)探検。トンネルのチューブの中を進んでゆく。中学生の息子は、小さい時から水族館が大好き。でもこんな不思議な水族館は初めてだ。

セントーサ島を周回する、ミニモノレール

アンダーウォーターWにて

フェリーターミナルのカメリア・レストランで昼食。シンガポールブランドのタイガービールの大ジョッキ(ロングフラスコ)で乾杯!メニューは幕の内弁当。

そういえば、アルコール類は「控えてくださいね」との女医さんの言葉もあったのだが・・、大丈夫だよ、と勢いで飲んでしまった・・なんともなかったし。

お土産用にと、カラフルな傘を購入。

タイガービール(ロングフラスコ)

緑の中の噴水公園には、シンガポールのシンボルであるマーライオンの大きな像が。

シンガポール中心市街地にあるマーライオンは、現在その一帯が再開発中のため臨時の場所に置かれているとのこと。

こちらのマーライオンはその何倍もある巨大な像だ。そのまわりでは、夜のショータイムのための準備が行われている。

つづいてボルケーノランドへ、takachanの苦手なヘビ使いの女性がパフォーマンス中。

セントーサ島マーライオン
-ネット検索-

(注2)セントーサ島マーライオンは、シンガポールにある7体のマーライオンの中では最大で、高さが37mありお父さんライオンと呼ばれて親しまれた。唯一、中に人が入れる構造にもなっていた。

しかしながらセントーサ島リゾートの再開発のために、2019年10月をもって解体されたとのこと。(現在、シンガポールマーライオンは6体)

モノレールを途中下車して、ラグーンの中へ。ヤシの木の海岸線と真っ赤なブーゲンビリアが美しい。

対岸のシンガポール本土には工場コンビナートが並んでいる。リゾート地と工業地帯のアンバランスな取り合わせも、シンガポールらしいところか。南国の潮風がここちよい。

アジアン・ビレッジを見学する。日本ゾーンでは、「ちょっと違うよな」と言いたくなるような演出もみられる。まあ固いことは言うまい、ということで。

ラグーンにて

ブーゲンビリア

夕方になり突然のスコールにおそわれる、さすがにここは熱帯だ。先ほど買った傘をさっそく使う。

突然のスコール

ホテルにもどって夕食タイム、プールサイドテラス・レストランでのディナーだ。ドレスコードあり、短パンは不可ということで着替える。

バイキングスタイルのエスニック料理だ。新鮮な魚介類がいっぱいだ!!・・・(女医さんの言葉がまたまた頭をよぎったが)食べ過ぎない程度ならば・・と、美味しくいただく!(やはりなんともなかった!)

プールサイド・テラスにて

ドラゴンの、装飾

大きなエビと、チキン

ミニモノレール(3周目の乗車)で夜のミュージカル・ファウンテン・ショーへ。夜空に舞う色とりどりのレーザー光線と、噴水のショーだ。あやしく光る巨大なマーライオン・・・・・・、興奮さめやらぬ中、ホテルにもどる。

ミュージカル・ファウンテン・ショー

青く光る、マーライオン
(ピンボケご容赦)

当時のフィルムカメラの写真をネガからデジタル処理して掲載しておりますが、カメラの性能自体の問題もあり画質が劣ることを何卒ご容赦ください。

 

つづく、次回その③(シンガポール本土)