トルコ・イスタンブール旅行記 その⑥(イスティクラル通り、ドルマバフチェ宮殿)
平成22年(2010年)8月15日~20日
(記録)令和5年(2023年)1月~2月
takachan
先般発生した大きな地震により、甚大な被害を受けたトルコ、シリアの被災者の方々ならびに両国民の皆さまへ心よりお見舞いを申し上げます。
(18日)朝食のバイキングはフルーツ中心に。ハチミツ(蜂の巣ごと置いてある)が美味い!
今日はムサ君とイスティクラル通りの散策からスタート。
道々サッカー談議になる。イスタンブールのホームチームはガラタサライとフェルマバフチの2チーム。ムサ君の出身地は別の地域なので、他の何とかいうチームのファンとのこと。
日本にはまだ行ったことがないので行きたいけれど、近々軍隊に入るのでしばらく行けないと。
(トルコでは男性は全員兵役義務あり)・・・
地下ケーブルカー、地下鉄と乗り継いでマイクロバスでオルタキョイへ。
ボスポラス大橋のあたりは若者の街、朝の準備にいそがしい店々、小さな地元のモスクに入ってみる。内部はとても清潔で、赤い絨毯が美しい。壁にかかったま新しい柱時計からは生活感も感じる・・・。
次の街は、ニシャンタシュ。ブティック街だ。ムサ君は「この街はあまり好きでない」と、「なにせ家賃@が自宅の4倍!もするんです」
昼食は古い水道橋(きょう)をくぐって旧市街へ。海辺のレストランMERCANへ。EFESビール&スープにタラの料理、それにしてもトルコの海鮮料理は美味しい!(もちろんお肉料理も)
午後のフリータイムは、まず昨日船上から見たドルマバフチェ宮殿へ、ムサ君に車で送ってもらう。
英語による内部見学ツアーに参加、団体客にくっついて歩く。歴代スルタンとトルコ共和国建国の祖アタルチュクが暮らした宮殿、バカラの大きなシャンデリア、大空間の迫力。ハーレムは心なしか質素な感じ、天井高が思いのほか低いからだろうか。
アタルチュクが執務中に亡くなった部屋、スルタンの母の部屋、メイドの部屋、・・・ハマム、・・・花であふれる美しい庭園、門越しに望めるボスポラス海峡には船が行き交っている・・・・・。
宮殿からカバタシュまで歩き、メトロの駅へ。“Can I help you?”と英語で話しかけてくれるおじさんに、道を教えていただきました。トルコの人はみなさん本当に親切だ!
タクシム広場駅で下車、またまた酒類(RAKIもあった!)を仕入れてホテルへ。シャワーをあびて、一休み。
つづく、次回その⑦(ガラタ塔、チュネル)