トルコ・イスタンブール旅行記　その⑦（ガラタ塔、チュネル）

トルコ・イスタンブール旅行記　その⑦（ガラタ塔、チュネル）

平成22年（2010年）8月15日～20日

（記録）令和5年（2023年）1月～2月

takachan

先般発生した大きな地震によって甚大な被害を受けたトルコ、シリアの被災者の方々ならびに両国民の皆さまへ心よりお見舞いを申し上げます。

さて、ホテルで一休みしたあとは夕刻のガラタ塔へ・・・メトロで。

またまた通りがかりの人に道を教えていただく。こちらの人はみなむこうから声をかけてくれるのだ。日本で我々は、果たしてこのように出来ているだろうか？と思う。シシャーネ駅下車、塔を目指す。・・・・・あった！　周りは古い街並みだ。

エレベーターで上へ、絶景が広がる！！イスタンブール、360度のパノラマだ。しばし声もなし。

家内は、と振り返るとなんとカベにへばりついている。そうだった家内は高いところが苦手なんだった。東京タワーやスカイツリーのような高さはもちろんないものの、いやこのくらいの高さ（６７ｍ）の方がかえって現実感があってこわいのかもしれない。・・・

帰り道はふたたび道を教えていただいてチュネル駅へ。夕陽の中を戻る・・・。

夕食は串焼きの店、CANIM。野趣あふれる串焼き肉と、野菜、香草、唐辛子・・・。焼けた串焼き肉を、野菜類と一緒に薄いパン生地に包んでいただく。ここはノンアルコールの店、ということでソフトドリンクで。そういえば今はラマダン中だとかいっていたが、そんな雰囲気はまったくない。トルコ人より、もっとゆるい？我々は、楽しまなきゃ・・・。