先般発生した大きな地震により、甚大な被害を受けたトルコ、シリアの被災者の方々ならびに両国民の皆さまへ心よりお見舞いを申し上げます。
トルコ・イスタンブール旅行記 その⑤(ハマム体験、ベリーダンス)
平成22年(2010年)8月15日~20日
(記録)令和5年(2023年)1月~2月
takachan
今夜は、ベリーダンスを見に行く。その前にトルコ式公衆浴場「ハマム」の体験だ。・・・こちらでは思わぬ(貴重な?)ハプニング体験!
更衣室で裸になり腰にタオルを巻いて、まずはサウナ風呂に数分。ここで三助(?)のじいさん登場、マットの上をころがされながら体中、顔中ゴシゴシと泡だらけに。鼻の中には、薬草の強烈な香りが拡がる。おなかバシバシ、屈伸ズンズン、頭から湯をバサー!かなり手荒だ。
「隣の部屋で、水を浴びてこい」と言っている(らしい)ので、びしょびしょになったタオルをはずして(すなわちスッポンポンになって)隣の浴室に入り水を浴びる。キモチイイー!・・・
すると近くにいた別のじいさんが、何か怒鳴っている。何事かと振り返ると、こちらの方を指さして(しかも私の股間を指さして(失礼な!))
「××△◇・・〇×××・・!!」と何やらまくし立てている。
なんとトルコのお風呂では「素裸禁止!」だったのだ。「日本じゃあ、風呂にパンツなんかはいて入らねえんだよ!」と言いたかったが、それは無茶。
それはともかくサッパリした気分でホテルに戻り一休み。聞くと家内のほうもいろいろハプニングがあった模様(詳細は伏せることとしたい)。文化の違い・・は尊重しなくてはいけません、郷に入れば郷に従えと。
夜はムサ君の案内でベリーダンスのディナーショーのお店「GAR」へ。舞台真横の特等席だ。トルコワインで乾杯!美味しい。お魚のフライのメインディッシュ。
まもなく前座のフォークダンスに続いて、美しいトルコの女性ダンサーによるベリーダンスが始まる。眼は舞台にくぎ付け。撮影OKとのことで、カメラ&ビデオを回す。
ハーレムが発祥というベリーダンスは美しさとエロティシズムが満点のすばらしい舞台でありました。お腹も、眼も、満足の一夜でありました。