ギリシャ旅行記 その⑩(アテネⅣ)

 

ギリシャ旅行記 その⑩(アテネⅣ)

平成26年(2014年)8月16日~23日

(記録)令和5年(2023年)9月

takachan

(21日続き)スマホGPSを使って、次に行きたいアゴミュージアムを探す。便利になったものだ。

地下鉄線路と、アゴミュージアム

地下鉄駅の上を通って入場する。たしかに地下を掘れば遺跡が出てくるというとおりのようだ。ここにも発掘された数々の美術品が展示されている。

ミュージアムの、外廊

頭部のブロンズ像

馬の乗った土器

古代の、おまる

遺跡脇にあるギリシャ正教の小さな教会が印象的だ。入口の番をするおばあさん、すわって何やら本を読みふけっている・・・。のどかな感じだ。オリーブの木陰で涼む。 

小さな、ギリシャ正教会

小さな、祭壇

オリーブの木

オリーブの木ごしに、パルテノンを望む

ここからのパルテノンを望むパノラマも素晴らしい。

家内いわく「ギリシャに行った友達が、あそこは石ころだらけでつまらなかったと言っていたけれど、それが良いのよね」と。オリーブの緑と、土と石(遺跡)と、花々と、・・・その景色を眼に焼き付ける。

地上に出て走る地下鉄の線路にそって、次の遺跡群(ケラミコス遺跡等)へ。JAST  LOOKINGながら、じっくりと見てまわる。

ケラミコス遺跡 

アテネの繁華街へもどり、ホテルまでの道をブラブラ散策。

ホテル近くの、繁華街

街をめぐる、観光バス

ナッツ類を売る屋台

夕食はアクロポリス駅近くのGod’sレストランへ。

ここではピザをいただくが、ちょっとしたトラブルに・・・。というのもピザ🍕1枚で80ユーロ(約10.000円)とは、何事か!‼️ 大きな声で(日本語で)抗議すると、店長?(大男)が出て来て「トッピングのエビが、どうとかこうとか・・」こちらの剣幕に少々負けてはくれたものの(ビール🍺こみで60ユーロ) まだ高い!日本人とみてのぼったくりか?(takachanの剣幕には、、家内も若干引き気味だったよう)

近くの路上に警官がたむろしていたものの、見て見ぬふり?状態。こんなことでギリシャの印象が悪くなるコトはないものの、チョッと不快な思いをした。

ホテルに戻って気をとり直し、屋上の展望ラウンジへ。ライトアップされたパルテノンを眼前にしながら心を落ち着ける。

ライトアップされた、パルテノン

ウーゾとギリシャコーヒー(家内)でお疲れ様。古代の歴史と観光で生きる現在のギリシャ、その素晴らしさと、ダメな現実も垣間見た一日だった。これも貴重な体験だ・・・・・。 

ウーゾと、ギリシャコーヒー

つづく、次回その⑪(アテネⅤ)

takachan