ギリシャ旅行記 その⑥(メテオラから、アテネⅡ)

ギリシャ旅行記 その⑥(メテオラから、アテネⅡ)

平成26年(2014年)8月16日~23日

(記録)令和5年(2023年)9月

takachan

(19日続き)奇岩の崖の上の修道院の姿にはまったく驚かされた・・・。そうした中できびしい修行にあけくれる修道士たちの館(住まい)は、どこも色とりどりの花で飾られている。修道士の生活の一端がしのばれる思いがした。

ステファノス修道院の、中庭

同 上、青空に映える花々

修道院をあとにし、近くのイコン(キリスト像)工房を見学する。

イコン(キリスト像)工房

同 上、作業を見学

昼食は、昨日立ち寄ったドライブインでいただく。 オリーブ風味のチキン、ビーフの料理とインディカ米のライス。ギリシャワインで乾杯。美味しい。

ドライブインの、ビュフェ

ここで阿久津さんから伺ったギリシャのお酒についての豆知識。ギリシャ独特のお酒OUZO(ウーゾ)は、ワインを造ったあとのブドウかすから造った蒸留酒にハーブをつけこんだもので度数は40度前後。 ストレートか、水で薄めて(白濁する)いただく。

独特のあまいハーブの香りで、トルコのRAKIに似ている。塩、スパイスの効いたギリシャ料理とはとても相性が良い。

バスでアテネへもどる。ひまわり畑、トマト畑。  トマト満載のトラックとすれ違う。途中港町を経由、対岸は温泉保養地。

アテネへ向かう、バス車中

通りかかった、港町

ジャガイモ畑、芝生の畑、羊の群、ミツバチの巣箱、小さな湖。鉄道線路と交差、列車とすれ違う。そういえば、日本にある郊外型のショッピングセンターのようなものを見かけないのは・・・たまたまか。

畑の中の、ミツバチの巣箱

アテネ市内に入って、アクセサリーショップに立寄る。アレキサンダー大王とパルテノンをあしらったペンダントトップを購入。オリーブ石鹸などの雑貨のサービス付きだったがちょっと高めだったか。ホテルまで街を散策しながら戻る。

街なかの、バス停

ホテル近くの、繁華街 

夕食は阿久津さんお奨めのレストラン・アクロポリスへ。道に迷いながらたどり着き、お奨めのエビ料理をオリーブオイルとビールでいただく。なかなか美味しい。お店のダンナさんからお土産に絵葉書をたくさんいただく。握手してもどる。

夜の、繁華街

帰りの夜道は人通りが少ない。路上駐車の車があふれている状態。車のなかった時代の古い街そのままで、駐車場が決定的に不足しているようだ。途中、地下鉄の駅を見学してホテルに帰る。

地下鉄駅の、構内

つづく、次回その⑦(エーゲ海ワンデイクルーズ)

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