ベトナム/ダナン・ホイアン・フエ旅行記 その⑤(バナーヒルズ)
令和6年(2024年)11月19日~24日
記録:令和7年(2025年)1月
takachan
(11月21日)
今朝は、ようやく少し青空が、、、、。
朝食、イチジク風の変わったフルーツ、🍉ジュース、何といっても牛肉🥩のフォー🍲が美味しい!
今日はバス🚌で1時間の「バナーヒルズ」へ。 その後、「ダナン」へ向かうことに。
「バナーヒルズ」は標高が高いので「冷えます」とのことでカーディガンを持参する。「この時期、こんな晴天☀️は珍しいです」とKA君。
途中、アメリカの大学わきを通過。「ここを卒業すると就職条件が良いです。でもベトナムの大学を卒業しても80%は満足な就職が出来ないです」とKA君。
ベトナムでは2年の徴兵義務(男性のみ)があるが、 大学に入学すると徴兵を免れることができる。
「軍隊にはいろいろ問題があって・・」というKA君は(サッカーを続けながら)数学の大学を受験。最初の年は不合格だったため短期大学に入り、翌年に改めて数学の大学に合格。
さらにより良い就職口を探すために日本語を習って、上級クラステストに二回目で合格(漢字が大変だった)。そこでダナンにある日本企業の「亀○ろうそく」を受験したが一回目は不合格。日本に住んだ経験のある人にかなわなかった。二回目のテストでようやく合格💮!!・・・
当初は仕事が上手くいかなかった(習った日本語では仕事に使えず)が、上司がよく我慢して使ってくれて自分も頑張った。その後、社長秘書になることができて、1日12時間働いた(8時間以上は残業)。
ただ、夕方運動(サッカー⚽️)が出来なくなってしまい、結局亀山を退職。現在は現職(ツアーコンダクター)と、数学の先生(塾)をしている。
KA君は4人兄弟の末っ子。母親は16歳で結婚して、24歳で子供4人だったと。
(バナーヒルズは左端)
現在日本にはベトナムの実習生、留学生が大勢行っている。(10万人超) ベトナムにもどれば、就職口(日本企業etc)も多い。日本に住んだ経験があると就職し易い。
ベトナムの徴兵義務は27歳まで。皆、どうやって免れるかを考えている。バイクタクシーの運転手をしている人には徴兵義務あけの人が多い。
郊外に行くと道路沿いに墓地の一画を見ることができる。ベトナムでは土葬が中心、火葬は可哀想という考え方をする。
ここへきてまた急なスコールが降ってくる、やはり雨期の洗礼のようだ、、、
「バナーヒルズ」が近づいてきた。もともとはバナナ🍌が沢山あるということで、バナナヒルズだったのが「バナーヒルズ」と言われるようになった。
立派なゴルフ⛳️コースがあるが「国営で人気がない」と。
屋内の広場から、長~いアプローチを歩いて、、、 ロープウェイ🚡乗り場へ。
(バナナだ、、)
真新しいロープウェイ🚡に乗って上を目指す。このロープウェイ🚡(オーストリア製)の距離は 5000m超、所要時間25分と長い。しかし、、、
乗り心地は良いのだが、濃霧の中で景色は全く見えなくなってきた。外はただの真っ白な世界だ。
到着した頂上では、濃霧に加えて冷たい雨が、、、 それも土砂降りの状態。気温は17度C。それでも、レストハウス内は各国から来た大勢の観光客で満員 の状態だ。
カーディガンを着込んで傘をさしレストハウスを出て遊歩道(橋)を一周歩くが、名物の大きな「手のひら」モニュメントはもとより下界の景色はすべて霧の中でなにも見えない。
まあこれも貴重な体験⁉️ ということで、もう一本 短いロープウェイ🚡で「フランス村」ゾーンへ。
ノートルダム大聖堂を模した小さな教会や様々な建物が配置されているが、横なぐりの風雨のためゆっくり見ること能わず、、、(それでも写真を撮り続ける)
-レンズの水滴ご容赦-
(ピンぼけご容赦)
、、、と、目的地の「ビヤホール」にかけ込みようやくホッとする。
ホント、DON'T WORRY!、、だよね
ここでは二種類のビール(白、黒)をいただく。美味しいのだが、やはり「ちょっと寒い!」
ホール内を、ちょっと探検、、
ビアホールをあとにして、ロープウェイ🚡で下界へ下ることに、、雨はあがれど相変わらずの濃霧、、
相変わらず何も見えない!現在二ルート目のロープウェイ🚡が計画されているのだという。
ここよりバス🚌で50分、ダナン市内のレストランへむかう。下界では、なんと晴れてきた。
・・・・・・・・・・
いよいよダナン市内に入ってきた。バイク🏍️🛵の洪水が始まる・・・。
つづく、次回その⑥(ダナンⅡ:ミーケビーチ、ドラゴン橋)
おまけ
これでは「バナーヒルズって何があったの?」という当然の声が予想されるので、晴天時の「バナーヒルズ」の写真をネット検索で、、、
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