韓国旅行記 その②(ソウルⅡ)

韓国旅行記 その②(ソウルⅡ)

平成15年(2003年)8月4日~7

(記録)令和5年(2023年)5月

takachan

(4日続き)ロッテが経営する免税店に立ち寄る。キムチ売り場では、売り子さんの迫力に押されつつさっそく買ってしまう。韓国の国旗をあしらったTシャツやブレスレット類など、お土産物も購入する。

路上の、フルーツショップ

ハンガン(漢江)を渡って夕食をいただく高級焼肉店のバンブーハウスへ。韓国国産のCASSビールで乾杯!ハラミ肉などをニンニクたっぷりのタレでいただく、美味い!韓国料理はもともと好きだが、本場ソウルでいただくのはやはり格別だ。

バンブーハウス

同 上
-焼けたかな?(ピンボケご容赦)-

キムさんの案内で、宿泊するソウルヒルトンホテルにチェックイン。ここからの眺望は素晴らしい。眼前に南山公園とソウルタワー。

ソウルヒルトンホテル
-手前、南山公園(ネット検索)-

シャワーを浴びてサッパリし夜のナンデムン(南大門)方面散策に。いい気持で坂を下り、南大門を横目に屋台街の路地に入る。

南大門近くの、繁華街

喧騒の中に、チョッとこわそうなカケ声と、顔と、そしておいしそうな匂いが・・・。台湾でも屋台街を歩いたが、そこともチョッと違う雰囲気がある。その違い?を言葉で表現するのは難しいが・・・・。

美味しそうな、飲食店の店先

衣類店街の一角
-ところどころに、カタカナ表記も-

家内が小さい声で「これニセモノのビトンとセリーヌかしら」と店先で言うと、それが聞こえたらしい店のお兄さんが「奥にカンペキなのあるよ」と声をかけてきて大笑いに。

家内の好きな楽器の柄がちりばめられたザックを見つける。値札で15000ウォンのところ13000ウォンまでまけてもらって購入(まだ高かったかな?:1円=11ウォン)

ファミリーマートをみつけてCASSビールを仕入れ、もと来た道を戻る。そろそろみんな店じまいの時刻か、20:30PMだ。

美味しそうな料理店の並ぶ一画で、呼び声に「明日来ますよ」と答えホテルへもどる・・・はずが道に迷ってしまう。迷いだすとそこはラビリンス状態だ。

暗い空き地や草地にはこわそうなお兄さんたちも・・・、トホホの状態で仕方なくタクシーをひろうことに。「ヒルトンホテル・・・・」何とか通じて走り出す。一方通行だから・・・ということらしいが、ずいぶんビューンと遠回りした感じでホテルに到着。タクシー代は1800ウォン。ホッとした、でも面白かった!!

 

つづく、次回その③(スウォン(水原))

追記:「20年前のことなのに・・・」という質問をよくいただくので、種明かしです。旅行時に日記風に記録したメモと撮りだめた写真を見て思い出しながら書き起こしております。(メモ用紙は、泊まったホテルのメモ用紙です)

手前:韓国(2003)下:イタリア(2002)