韓国旅行記 その⑤(ソウルⅣ)
平成15年(2003年)8月4日~7日
(記録)令和5年(2023年)6月
takachan
(6日)今日は1日フリータイムだ。大好きなタウンウォッチングに出かけよう!ということで、ホテルの朝食をしっかりいただいて腹ごしらえだ。
ホテルのコンベンションルームでは、昨日今日と「インターナショナル・シーパワー・カンファレンス」なる会合が開かれている。要は「各国海軍の会」ということか。各国のいろいろな制服姿が決まっている・・・・。
まずはナンデムン(南大門)を経由してミョンドン(明洞)を目指す。明洞はソウル随一のファッションタウンということだ。
しかしながらここで一天にわかにかき曇り、雨がふってきた。どうも天候が不順のようだ。夜のような暗さの中、ネオンを点灯したブティック、フィットネスクラブ、・・・etcをめぐって歩く。
CDショップに入り、売れていそうな女性シンガーのCD、DVDを購入してみる(後ほど紹介) 。CASPIでシャレたショルダーバッグやTシャツ類を購入。大学生になった息子の趣味にも合うとよいのだが・・。UTOO ZONE(ファッションビル)でウィンドウショッピングして歩く・・・。
外はドシャ降りになっている。近くのキリスト教会の塔も雨にけむっている。
昼食は明洞の西で石焼ビビンバをいただく。QBビールで乾杯!
地下鉄明洞駅まで歩き、乗ってみたかったソウルの地下鉄に乗車。きれいな車体の、清潔感ただよう地下鉄だ。料金は一律700ウォンだ。
トンデムン(東大門)で下車、東大門の市場街は雨のせいか人通りが少ない。屋台もカバーをかぶったままで、活気が今一つないのが残念だ。それでも食べ物屋からは魚や肉を焼く美味しそうな匂いが・・・。
調理器具、食器類などを売るお店が並んでいて、東京で言えばカッパ橋商店街のイメージか。街を散策、一めぐりして東大門前のサッカー場の前に出る。
夕方からのお楽しみ「アカすり&焼肉ツアー」にそなえて早めにホテルにもどることにする。タクシーを拾おうとして1台目では英語が通じず、2台目にキムさんから教わった「にわかハングルメモ」を示すと一発で通じて無事乗車。ホテル着、料金は3,800ウォン。
つづく、次回その⑥(ソウルⅤ)