沖縄旅行記 その②(沖縄 中北部観光)
平成13年(2001年)8月21日~24日
(記録)令和6年(2024年)7月
takachan
(8月22日)
朝はゆっくり起床。ベランダから見下ろすプールと、オレンジ色のスペイン瓦の屋根、白い壁、青い海、 青い空、さわやかな朝だ。朝食は和食をいただく。
台風11号はようやく静岡に接近中とか・・・。
ホテル内を散策、なかなか絵になるホテルだ。
ホテルロビーの朝市をのぞいてみる。
今日はドルフィン号(バス)の沖縄 中北部観光に 参加する。サトウキビ畑を抜けて国道58号線に入って北上、まずは琉球村へむかう。
元気な沖縄娘の案内で村を回る。
鮮やかなブーゲンビリアやハイビスカスの赤、黄の 花畑の中に、沖縄の古民家が点在している。元気なおばあたちのカチューシャーが響いている。サーターアンダギーの美味しそうな香りが漂う。
ここよりさらに北上する。美しい珊瑚礁の海がつづき、それぞれに特色あるリゾートホテルが点在している・・・。
絶景地「万座毛」に到着、断崖絶壁の自然の造形と 白波のたつ海の景色にしばし息をのむ。
昨年の長期出張の合間に訪れた時にも感動した景観だが、今回も圧倒的な印象には変わりがない。
万座ビーチホテルに立ち寄って、お土産のキャップを購入。このホテルの内部空間デザインはユニークだ。
昨年の警備作業の現場、ブセナ・リゾートのサミット会場を横目に国道58号線をさらに北上。われわれの宿泊地だった喜瀬ビーチの「民宿」の前を通過して、名護市内に入る。
パイナップル・フルーツ園で昼食、やはりいただくのはソーキソバだ。美味い!デザートにはもちろんパイナップル!
海洋博公園に到着。71.6haの広い公園だ。
*海洋博公園:沖縄県の日本復帰を記念して1975.7~1976.1に沖縄国際海洋博覧会が開催された。それを記念して博覧会会場跡地に開設された公園。沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館、海洋文化館、おきなわ郷土村、おもろ植物園などがある。
沖縄の日差しは強烈だが、日影に入ると爽やかな潮風を感じる。遠くに見えているのは伊江島だ。民家園、植物園と観て回る・・。
色とりどりの花々が鮮やかだ。珍しい蝶がいる!!
海洋文化館(冷房付き)で涼む、テレビでは夏の甲子園決勝。アイスクリームをなめながら、ちょうど日大三高(東京)初優勝の瞬間!に立合う。
台風はまだ神奈川県を通過中とか。(のろい)
帰りは高速道路にのってしばしうたた寝。
*高速道路:沖縄自動車道;沖縄県那覇市の那覇ICから、名護市の許田ICまで57.3kmの高速道路。島の東側山間部を通るため、国道58号線(島の西側海岸部)のような海の景色を見ることはできない。
東南植物楽園では、園内ミニバストリップに乗車し 亜熱帯の植物群を鑑賞。プルメリアの 甘い香り、 ハワイの新婚旅行を思い出す・・・・・。
一路、日航アリビラへ。
バスルームで汗を流し、さっぱりしてオリオンビールで乾杯!
夕食にそなえてアロハシャツに着替えて正装、ホテル内を散策・ショッピング。沖縄ブランド「パイカジ」のカリユシ・ウェアetcを購入。
プールサイドで大きなヤドカリを発見、ちょっとビックリ。今日の歩数は、連日の1万歩越えだ。
おまけ
沖縄とハイビスカスの花といえば、、、、、、、、、映画「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」を思い浮かべるのはtakachanだけではないでしょう。
・・・リリーが病に倒れたと知った寅さんは、初めて沖縄へ向かった。飛行機嫌いな寅さんの、初のフライトだった。沖縄では 入院している那覇市の病院にリリーを見舞い、やがて彼女の体調が回復すると、漁師町の国頭村に部屋を借りてふたりで生活を始める。また寅さんが親しくなるイルカの調教師かおりが勤める、海洋博記念公園も登場する。(男はつらいよ 解説カタログより)(昭和55年(1980)作品 takachan 入社6年目結婚した年)
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つづく、次回その③(沖縄サミット会場へ)
takachan