韓国旅行記 その⑦(ソウルⅥ~帰国)
平成15年(2003年)8月4日~7日
(記録)令和5年(2023年)6月
takachan
(7日)今日は帰国の日だ。ホテルの朝食をしっかりいただき、キムさんに記念写真を撮ってもらう。
マイクロバスにてホテルを出発、途中物産店に立ち寄る。お店の方からキムチの製法など説明をいただく。宮廷キムチ~各種キムチ~。宮廷キムチについての説明が興味深かったのだが、忘れてしまったのでネット情報を以下に・・・。
ふつうのキムチはヤンニョム(キムチの中の具)を白菜の葉にすりこんで作るのが一般的だが、宮廷キムチ(ポッサムキムチ)は白菜の葉の一枚一枚にヤンニョムと生の牡蠣、イカ、ホタテやキクラゲ、栗、松の実、梨、りんご、ニンジン、セリ、糸唐辛子など20種類を超える材料を白菜に巻き込んで作る。たいそうな手間がかかる。試食もさせてもらう。いい味だ。
同じくチャンジャの説明も聞く。チャンジャはタラの内臓を唐辛子やニンニク、コチュジャン、ごま油などとともに漬け込んだ塩辛のこと。「魚のキムチ」とも呼ばれている。
キムチは既に買ってあるので、ここではチャンジャセットを購入。ほかに小物類も一緒に購入。キムさんからも、(お手製の?)キムチのプレゼントをいただく。有難うございます!・・・
空港へ。国内線中心になった金浦空港をとおり過ぎ、仁川国際空港到着。搭乗手続きをして、キムさんとお別れ。「カムサハムニダ!(感謝します)」
JL952便で一路成田へ。フライトは約2時間、時差はなし。韓国、楽しかった!
また良い旅を!
つづく、次回その⑧(面白 写真編Ⅰ)