中国：上海・蘇州旅行記 その⑤（上海Ⅳ：准海中路ほか）
平成11年（1999年）8月1日～5日
（記録）令和6年（2024年）10月
takachan
（8月3日つづき）
蘇州より、ふたたび高速にのって上海へもどる。
ホテルに戻って、一旦休憩する。
夕日が傾きだしたころ、夕方の散策に出かける。
地鉄（3元）に乗り繁華街の「准海(ワイカイ)中路」へむかう。
夕方のラッシュ時間帯で、またまた人車の洪水だ。
車優先社会ということなので、右折しながら突っこんでくる車がいる・・・、地元の人の後ろについていかないとコワくて道を渡れない。
帰宅途中のOLが、ミニスカート姿で自転車に乗って通り過ぎていく。
「上海音楽学院附属楽器工厂」の看板を見つける。 楽器（マンドリン）を演奏する家内は興味深々。
付近は楽器店街になっている。店先でハープのミニチュアを見つけた家内が早速購入、38元なり。
－高さ18cm－
道端で美味しそうな串焼きを焼いて売っている。
我々は夕食に「ちりめん亭」に入ってみる。ラーメン＆ビールで乾杯！（これは日本の味だ！）
歩道を歩いていくとハッとするような美人と(何人も)すれちがう。「PARKSON百貨店」に入ってみる。
店員さんの、頭から抜けるような呼び声にびっくり。「三朕書店」のCDコーナーに入って、今上海で売れている女性歌手を探す。
息子が「町中でポスターを見かけた「王 菲（フェイ・ウォン）」が良いんじゃない？」と言うので、 店先にたくさん積んであった「王 菲 感情生活」と いうタイトルのCDを試しに購入。
ポスターには「警爆勢如破竹 王 菲」とある。なんとも分かりやすい！（王 菲は張君が言っていた通り、香港の歌手。帰宅してから聞いてみると、なかなか 良かった！）
「胡弓名曲集（劉天華生誕100周年十大名曲集）」も購入する。
－ピンぼけご容赦－
近くの映画館で上映されている映画も、香港製が多いのだろうか、・・・？
薄暗いウラの住宅街に入ってみると、ちょっと不気味な感じだ。「小学（小学校）」は夏休み中だ。
表通りにもどって、「伊勢丹」「太平洋百貨店」ほかに入ってみる。「黄山茶菓店」で銘茶7種購入。店員さんはちょっと不愛想だったが・・・。
夜食用の菓子パンを買って、「地鉄」でホテルにもどる。「地鉄」は清潔で気持ちがよい。
家内の今日の歩数20,000歩、お疲れ様でした。
ホテルのショップでTシャツetcのお土産を購入。
明日は一日フリータイム、上海市内を歩きまわるぞ！
おまけ
それではここで、 王菲（フェイ・ウォン）のCDから一曲「悶」(独特なイントロから〜)
思いがけず気に入った曲！どうぞお聞きください。
つづく、次回その⑥（上海Ⅴ：南京東路～外灘）
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