マレーシア旅行記 その④(ペナン島Ⅳ)

マレーシア旅行記 その④(ペナン島Ⅳ)

平成18年(2006年)8月13日~18日

(記録)令和6年(2024年)8月

takachan

(8月15日)

朝もやの、マラッカ海峡

ホテルの朝食をいただき今日は9:00AM出発で、 ジョージタウンへの半日観光からスタート。ジョージタウンにはイギリス統治時代の街並みが残っているという。

SAMさんの案内、今回は我々二人だけのツアーだ。

ドライバーは、SAMさん

SONY、日立etcの日系企業の工場が立ち並ぶ。  ジョージタウン中心街のマンション価格はなんと4~5,000万円!!とのこと。

最近マレーシアにはロングステイの日本人が増加しているそうで滞在期間は1~3ヶ月とのこと。

マレー人は総じて働かないが、ムスリムは一夫多妻制でこれは実は大変なのだという (全ての妻に平等に接する必要あり)。

40%のムスリムイスラムスンニ派、中国系は25%でこれは仏教徒ビルマ系寺院とタイ系寺院(寝仏)がある)、インド系はヒンズー教、、日本人はトウ教(SAMさんのダジャレ)ということで、 途中のビルマ系寺院から見学する。

ビルマ系仏教寺院(1803建立)

 同 上、仏像

立ち姿・金箔の仏陀

お坊さんから黄色のミサンガを巻いていただく。ペナンは使える土地が少なく、ちなみに埋葬方法は土葬が禁止されて今は火葬なのだそうだ。

黄金のパゴダ

寺院わきの、ジューススタンド

つづいてタイ系仏教寺院の、寝釈迦仏寺院を見学。

寝釈迦仏寺院(1900年建立)

タイ系の仏像群

同 上、寝仏

床に描かれた、ハスの花

各国の王族・VIPの写真
上皇さまご夫妻の姿も)

ところでマレーシアには14州(13州+クアラルンプール)あり、14本の赤白が国旗になっている。

自動車はトヨタニッサン、ホンダの日本車が人気。国産車のプロントは性能が悪い。ちなみにSAMさんの車はベンツだそうだ(稼いでいる!)。

コーン・ウォリス砦に立ち寄る。

コーン・ウォリス砦

1786年東インド会社の船長 F ライトの上陸地点に 建てられた砦。海を向いた大砲が歴史を語っている。今は海賊も来ない。

海を向いた、大砲

海には、豪華客船の姿

マレーシアは一年中夏なので、学校には夏休みというものはない。代わりに年4回の長い休みがあるそうだ。年末年始の休みが最も長い。

つづいてインド人街のヒンズー教寺院(マハ・マリアマン寺院)に寄る。靴を預けて(預かるのはカーストの最下層の人)中へ入る。

インド人が一番商売上手で、金持ちも多いという。

ヒンズー教寺院(マハ・マリアマン寺院)
(1883年建立)

ヒンズーの神々

灯火を売る店

ショッピングに立ち寄ったお店では、ブレスレット、帽子、Tシャツなど購入。ただTシャツ48リンギット(1600円)はヤラレタ!(他では5リンギット)

錫(すず)の店では花瓶などを見るだけ。ライフルを持ったガードマンがいて、どこからともなく現れる。

PRIME PLAZA

衣料品店

昼食は、TRADERS HOTEL(シャングリラ系ホテル)にて飲茶(やむちゃ)。

TRADERS HOTEL

同ホテル、ロビー

同ホテル、レセプション

飲 茶

午後は、マレーシア名物のトライショーに乗車する。
つづく、次回その⑤(ペナン島Ⅴ)
takachan