イタリア旅行記 その⑬(面白 写真編Ⅱ)

イタリア旅行記 その⑬(面白 写真編Ⅱ)

平成14年(2002年)8月9日~16

(記録)令和5年(2023年)3月

takachan

Ⅰ人ー働く人(つづき)

各都市にいた似顔絵描きさんたち、・・・

ローマの、似顔絵描き

本人が半分しか写っていなくて、たいへん失礼・・・場所は、スペイン広場上です。サン・ピエトロ大聖堂のドームが遠望されます。上の二枚は、キャメロン・ディアスブラッド・ピットでしょうか。

次はフィレンツェウフィツィ美術館わきの路上で

フィレンツェの、似顔絵描き

モデルになっているのはキレイな方ですね・・・・。少女が興味深そうに見ています

Ⅱ人-子どもたち

フィレンツェのドゥオーモ前広場にて、

ジェラートを食べる、子どもたち

可愛いですね!地元の子どもたちでしょうか?それとも観光客のお子さんたちかな?(この子たちも現在は、20歳代に成長しているんですね)

フィレンツェではメディチ家の栄光の一端を見学しましたが、メディチ家といえばその特徴的な紋章が印象的でした。ということで、・・・

Ⅲ紋章、旗

メディチ家の、紋章

メディチ家礼拝所(お休みで入れず)の入口上部にあった紋章の彫刻。

下図はメディチ家の大紋章(ウィキペディア)

メディチ家の紋章は「金地に赤い数個の玉」だが、このデザインの由来にはいくつかの説があるとのこと。メディチ家が銀行家だったため貨幣や両替のはかりの分銅を表現したものという説etc

またイタリアの各都市には、それぞれが都市国家だった時代からの紋章、旗がある。その例をご紹介してみよう(ネット検索)。

まずはフィレンツェから、・・・

フィレンツェの紋章

つづいて、・・・

ミラノの紋章

ピサの紋章

ローマの紋章

シエナの紋章

シエナでは、カンポ広場を中心に開かれるお祭りのメインイベント、競馬「PALIO」の準備中でした。

街角にあった、コントラーダの旗

PALIOの様子
-ネット検索-

シエナは17の地区(コントラーダ)に分かれていて、各地区ごとに出走する馬たちが優勝を争う。各地区にはそれぞれ旗があり、街なかにはその色とりどりの旗がひるがえっていた。17あるその旗から、いくつかをご紹介(ネット検索)・・・

BRUCO(イモムシ)地区

GIRAFFA(キリン)地区

OCA(ガチョウ)地区

CHIOCCIOLA(カタツムリ)地区

LEOCORNO(ユニコーン)地区

そのほかすべての地区の旗を知るには、以下のリンクからご覧ください。

www.toccaasiena.com

Ⅳ料理(番外編)

ここで再び、その⑦⑧でご紹介した御成門のイタリア料理店「クアットロマーニ82」で、最近いただいたメニューをご紹介。ちなみにこのお店のオーナー(takachanの知人)は、年齢別日本代表の経験を持つイケメンの元Jリーガーです。サッカー好きの方には、なかなか聞けない世界のサッカー事情などのトークも楽しませてくれますよ。

先ずはおつまみ感覚の、ゼッポリーニから。外はカリッとして中はモチモチの食感がたまりません。イタリアの白ワインで乾杯!

ゼッポリーニ

つづいて、ご存じイタリア最高級の生ハムです!

生ハム

こちらは、新鮮なヒラマサのカルパッチョ。オニオンスライスとの相性も抜群。

ヒラマサのカルパッチョ

これは何でしょう、わかりますか? タケノコの炭火焼きです。イタリア人はあまりタケノコを食べることはないそうですが、日本人のシェフならではのアイデア・イタリアンです。タケノコのシャキシャキした食感に黒トリュフとバルジャーノチーズの香り、イタリア人もこれを食べたらビックリして気に入るのでは?

タケノコの炭火焼き

同上の、ワンピース
-タケノコの上には目玉焼きです-

次は魚料理の二品目、真鯛の炭火焼きです。マスタードのソースでいただきます。

真鯛の炭火焼き

パスタ料理は、サクラエビとトマトのパスタ。アルデンテの食感がたまりません。

サクラエビとトマトのパスタ

肉料理は、四万十牛の炭火焼きです。ともかく柔らかくて美味しい!

四万十牛の炭火焼き

食器の選定にもセンスが感じられます・・・。

改めてお店のホームページを、以下に・・・

quattromani82.com

restaurant.ikyu.com

是非一度、ご予約の上素敵なイタリア料理を味わってみてください!

(なお現在、営業はディナーのみです)

 

つづく、次回その⑭(面白写真編Ⅲ)